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6つの液晶キー装備のPC用ショートカットキーボード、ソフトバンクが取り扱いへ

 ソフトバンク コマース&サービスは、小型液晶キー搭載のCORSAIR製ショートカットキーボード「Stream Deck Mini」を10月12日に発売する。全国の販売パートナーや「SoftBank SELECTION」オンラインショップ、Amazon.co.jpで販売される。SoftBank SELECTIONオンラインショップでは予約の受付が開始されている。価格はオープン価格で、同ショップでの価格は1万2690円(税込)。

「Stream Deck Mini」

 今回発売される「Stream Deck Mini」は、小型液晶ディスプレイをキートップに搭載したスイッチ6個を搭載する、PCのショートカット操作用のキーボード。予め設定した機能のアイコンがキートップに表示されるほか、専用アプリケーションでオリジナルアイコンの作成も可能。

 キーには、アプリ起動、Webサイトへのアクセス、フォルダーへのアクセス、作成済みのテキストファイルへのアクセスなど、200の機能を登録できる。また1つのボタンで最大7つの機能を同時に起動でき、頻度の高い作業を一度に行える。

 同製品は、ゲーミングPCでの利用や、ゲームの配信を行うユーザーをターゲットにしており、配信中にSNSにアクセスしたり定型文を返信したりする操作をすばやく行えると案内している。

 大きさは84×60×58mm、重さは約160g。接続はUSB 2.0で、ケーブル長は1.5m。対象OSはWindows 10 64bit、macOS 10.11~。

 「Stream Deck Mini」は、「東京ゲームショウ2018」のCORSAIRブース内で展示される。なおソフトバンク C&Sではすでに、15個のキーを搭載した「Elgato Gaming Stream Deck」(1万7590円、税込)を取り扱っており、今回の製品はその小型版。