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新しいiPhone、auでは下り最大818.5Mbpsに

 auのWebサイトで、13日に発表された「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」の通信環境について案内されている。

5CC CA対応で758Mbps

 「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」の3機種は、5つの周波数を束ねる5CC CAに対応する。

 東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、京都、大坂、兵庫の一部エリアでは5CC CAと、256QAMにより、下り最大758Mbpsで通信できる。このとき利用するのは2.1GHz帯、2.6GHz帯×2、3.5GHz帯×2となる。

4CC CA、4×4 MIMOで下り最大818.5Mbps

 「iPhone XS」「iPhone XS Max」は4つのアンテナを利用する4×4 MIMOに対応する。

 東京、埼玉、愛知、京都、大阪の一部エリアでは、4×4 MIMOと4CC CA(2.1GHz帯、2.6GHz帯、3.5GHz帯×2)、256QAMにより、下り最大818.5Mbpsを実現する。

 対応エリアは、山手線や大阪環状線などの主要路線周辺、通信トラフィックの高いスポットが中心となる。

 これまでのiPhone 8/iPhone Xは4CC CA対応で、下り最大558Mbpsとなっていた。

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