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KDDI、スポーツクライミングの自由視点映像を無料配信

 KDDIは、8月5日に開催されるスポーツクライミング大会「ADIDAS ROCKSTARS TOKYO 2018」の様子を、「auサービスTOP」とインターネットスポーツメディア「スポーツブル」でライブ配信する。また、KDDI総合研究所と共同で、自由視点でのリプレイ映像の配信も行う。

 スポーツクライミングは、スピード、ボルダリング、リードの3つの種目から構成される、壁を登る速さや技術を競う競技。2020年に開催される東京オリンピックの種目としても選出されており、KDDIは日本山岳協会に属するスポーツクライミングカテゴリーのオフィシャルスポンサーを務めるとともに、プロ選手による「TEAM au」を結成している。

 「ADIDAS ROCKSTARS TOKYO 2018」は、トップアスリートが参加する完全招待制の「ROCKSTARSクラス」、一般参加の「BE A ROCKSTARSクラス」、2005~2006年生まれのユースCカテゴリーの選手が参加できる「ROCKSTARS Jr.クラス」という3つのクラスに分かれて競われる。

 このうち、ROCKSTARSクラスの決勝戦とスーパーファイナルのリプレイ映像を、KDDIが自由視点映像で配信する。16台のカメラで撮影した映像を「タイムスライス自由視点」という方式で処理したもので、スマートフォンやタブレットを利用して、視点を自由に切り替えながら臨場感のある映像を鑑賞することができる。

 8月6日~7日には、大会と同じコースを体験して自由視点映像を撮影できるイベントを開催する。また、大会に参加するTEAM au選手のサイン入りタオルのプレゼントキャンペーンを行うほか、「うたパス」では、選手がトレーニング中や試合前に聴いている音楽を集めたプレイリストを配信する。