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「スマート体組成計2」Bluetoothでスマホから設定、測り忘れ防止アラーム搭載

 ソフトバンクは、SIMカードを内蔵し通信サービスに接続できる「スマート体組成計2」を7月下旬以降に発売する。

「スマート体組成計2」

 「スマート体組成計2」は、2014年に発売された「スマート体組成計」の後継モデル。体重のほかにも体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベルなど9種類の項目を測定でき、乗って降りるだけで計測結果が自動的にアップロードされる。

 新たに、Bluetoothでスマートフォンと接続し、スマートフォンから簡単に設定が可能になった。また、継続的な利用において測り忘れを防止する機能として、体重を測ると止まるアラーム機能を搭載する。ディスプレイを使った育成ゲームも搭載される。

 本体は透明電極を採用、ハイスペックモデルらしいデザインになった。バッテリー充電用のUSB端子の位置が見直されたほか、底面には、手でつかみやすくなるくぼみを設け、持ち運びしやすくした。

 通信網はLTEをサポートし、2.1GHz帯(B1)と900MHz帯(B8)に対応している。Bluetooth 4.1に対応している。

 電源は充電式のリチウムイオンバッテリー。容量は1490mAhで、約30日分の稼働が可能。充電端子はmicroUSB。大きさは約310×27.7×235mmで、重さは約1.5kg。製造はセイコーソリューションズ。

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