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スマホと接続し、異変を通知するWi-Fi見守りカメラ

 ダイトクは、Wi-Fiカメラ「ダイビーロボ2K」と屋外カメラ「ラディアント2K」を5月22日に販売を開始する。同社オンラインショップでの価格は「ダイビーロボ2K」が1万584円(税込、以下同)、「ラディアント2K」が2万1384円。

「ラディアント2K」(左)と「ダイビーロボ2K」(右)
スマートフォンでの操作が可能

 「ダイビーロボ2K」は、スマートフォンで見守るWi-Fiカメラ。自宅などの無線LANルーターと接続し、アプリを経由して、外出先などから映像の確認ができる。カメラが動きを検知すると、スマートフォンに通知し、映像を確認できる。また、無線LANルーターと接続しなくても、スマートフォンと直接接続して使用することも可能。5V・2Aのモバイルバッテリーでも動作し、カメラを持ち出して使用もできる。

 接続する際に必要なアプリの動作環境はiOSとAndroid。動画の解像度は1920×1080ドットまで撮影できる。メモリーカードは、microSDXCの128GBまで対応し、無線LANは2.4GHz IEEE802.11b/g/nに対応する。大きさはアンテナを含まず、101×136×108mmで重さは298g。

2.4インチのモニターを内蔵

 「ラディアント2K」は、単三乾電池で動作し、最大8カ月間スタンバイが可能。付属のベルトで取り付けることができ、配線工事が不要な防犯カメラ。防水性能はIPX66。2.4インチのモニターを内蔵し、その場で映像の確認が可能。画素数は200万画素で、動画の解像度は1920×1080ドットまで撮影できる。対応するメモリーカードは32GBまでのSDHCカード。大きさは98×148×78mmで、重さは電池・SDカードを除き、310g。