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スマホで閲覧できるネットワークカメラ、エレコムから
Bluetooth対応FMトランスミッターやmicroUSBハブも
2016年11月29日 13:35
エレコムは、スマートフォンで設定・閲覧できるネットワークカメラなど、スマートフォン関連機器を12月上旬より順次発売する。
スマートフォンで閲覧できる無線ネットワークカメラ「NCC-EWF100RMWH2」は、12月上旬発売。価格は1万2830円(税抜、以下同)。
自宅などに設置して、ペットや子どもの様子の見守りや防犯に役立てられる。iOS/Android向けに無料の専用アプリ「SkyLink ViewⅡ」が用意され、パソコンを使わずに簡単に設定して映像を閲覧できる。カメラは100万画素のCMOSセンサーを搭載し、HD解像度(1280×720ドット)での記録に対応する。
2.4GHz帯のWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)をサポート。Wi-Fi中継器として利用でき、カメラを設置しつつWi-Fiエリアを拡張できる。このほか、100BASE-TXの有線LANに対応し、専用データカード(別売)を接続してモバイル通信も利用可能。
大きさは約53×40×95mmで、重さは約90g。最大64GBのSDXCカードに対応する。
IPX5相当の防水Bluetoothヘッドセット
防水仕様のBluetoothヘッドセット「LBT-HS50WP」シリーズも12月上旬に発売する。価格は3980円。
現場作業での使用を想定し、IPX5相当の防水性能を備え、外部の環境音なども聞き取りやすいインナーイヤータイプとなっている。Bluetooth 4.1をサポートしHD Voiceでクリアな通話が利用可能。マルチファンクションボタンから、iPhoneのSiriやAndroidのGoogle Nowを呼び出せる。
本体のmicroUSB端子から給電する。連続再生時間は約4時間。大きさは、約14×66.5×21mm、重さは約9.5g。
Bluetooth対応のFMトランスミッター
カーラジオでスマートフォンの音楽を楽しめるFMトランスミッターには、Bluetooth対応の「LAT-FMBTB02シリーズ」が登場。12月上旬に発売される。価格は3480円。
クルマのアクセサリーソケットに差し込んで、Bluetooth接続したスマートフォンの音楽などをFM波に変換する。スマートフォンアプリから周波数を選べる。ワイドFMの周波数も選択でき、クリアな音質で楽しめる。
Bluetooth 4.2をサポート。対応送信周波数は76.0~108.0MHz。12V車と24V車で利用可能。
カードリーダー機能付きUSBハブ
スマートフォンやパソコンで利用できるUSBハブ「MRS-MBH10BK」は1750円で12月中旬発売。microUSBコネクターに直挿しで3ポートのUSBハブとmicroSD/SDカードリーダー機能を利用できる。大きさは約51.5×31×14.0mmで、重さは約22g。