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アプリ開発競技会「SPAJAM」札幌予選の最優秀賞が決定

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、アプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM) 2018」の札幌予選を5月12日、13日の2日間にわたり開催し、本選に出場する最優秀賞の受賞チームを発表した。

 札幌予選では「動物」をテーマに、6チームが約25時間でアプリを開発するハッカソンを開催。最優秀賞を獲得したのは、チーム「卍(スワスティカ)」によるアプリ「おさかなフレンズ」。画像認識と音声認識の技術を用いて、魚との擬似的な対話を楽しめるほか、魚の状態に応じて自動で餌を与えることもできるという内容になっている。

 最優秀賞の受賞チームは、7月7日から箱根で開催される本選への出場権を獲得する。また、全国9会場で行われる予選で優秀賞を獲得したチームの中からも、最大3組が本選に進出できる。