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au、進化したデュアルカメラ搭載「Galaxy S9+ SCV39」5月18日発売
2018年5月14日 14:09
KDDI、沖縄セルラーは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」を5月18日に発売する。端末の販売予想価格は11万2320円(税込)。
「Galaxy S9+ SCV39」は、サムスンが2月にグローバルで発表した最新モデル。S9シリーズはカメラに注力しており、「Galaxy S9+」はフラッグシップモデルとして広角+ズームという構成のデュアルカメラを搭載。ズームレンズは光学2倍ズームで、どちらのカメラも光学式手ぶれ補正を搭載した。ライブフォーカス機能では、撮影した写真が条件を満たしていれば、ぼかした背景の光の点をハート型や星型に加工できる編集機能も用意される。
SNSなどへの投稿を念頭に、960fpsのスーパースローモーション動画を撮影できる機能には、自動で動き出しを認識してスーパースローモーション撮影を行う機能を搭載。ひとつの動画の中で、最大20回のスーパースローモーションの撮影が可能。また、撮影したスーパースローモーションを、ループや反転などを含むGIFアニメーションにできる機能や、待受画面に設定できる機能も用意。インカメラで自分の顔を撮影し動くアバターを作成できる「AR 絵文字」や、AR 絵文字を元にしたSNS用スタンプの生成機能などが用意される。
広角カメラのレンズにはF1.5という明るいレンズを搭載。さらに、周囲の明るさに合わせて、F1.5とF2.4を自動または手動で切り替えられる絞り調節機能「Dual Aperture(デュアル アパチャー)」を搭載、明るい屋外での写真の画質にもこだわった。スーパーローライトカメラ機能として、暗い場面でもマルチフレーム処理によりノイズを削減した写真を撮影できる。
新たにステレオスピーカーを搭載し、AKGブランドのチューニングが施されるほか、ステレオスピーカーで立体音響技術のドルビーアトモス(Dolby Atmos)もサポートした。
au版では、通信速度は理論値で下り最大958Mbpsをサポートしている。
日本で販売されるモデルの独自機能として、端末のNFCを利用してマイナンバーカードのIC情報を読み取れる機能が搭載される。
主な仕様
ディスプレイは約6.2インチ、2960×1440ドット(QHD+)の有機EL。左右の端で曲面に仕上げられるベゼルレスデザインを採用、インカメラやセンサーの穴は目立たないように色が付いているほか、画面側ボディはブラックの塗装で統一される。
メインカメラは広角カメラ、望遠カメラがそれぞれ約1220万画素。インカメラは約800万画素。チップセットはQualcommのSDM845、6GBのRAM、64GBのストレージを搭載している。最大400GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。
OSはAndroid 8.0。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0をサポート。防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグ、ワイヤレス充電、au 世界サービスに対応している。
バッテリー容量は3500mAh。連続待受時間はLTEで約430時間、連続通話時間はVoLTEで約2330分、標準的な利用での電池持ち時間は約110時間。
大きさは約74×158×8.5(最厚部8.9)mm。重さは約187g。ボディカラーのラインナップはミッドナイトブラック、チタニウムグレーの2色。
キャンペーン
「Galaxy S9+ SCV39」を5月31日までに購入し、auの応募専用ページで6月10日までに申し込むと、サムスン純正のワイヤレスチャージャー(スタンドタイプ)が応募者全員にプレゼントされる。賞品の発送は7月下旬以降。
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