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JBL、Spotify Connect対応のスマートスピーカー2機種を28日発売

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのスマートスピーカー「JBL LINK 300」「JBL LINK 500」を4月28日に発売する。価格はいずれもオープンプライスだが、公式通販サイトでの販売予定価格は、LINK 300が2万4880円、LINK 500が3万9880円(いずれも税別)。

 両製品は、JBLサウンドの据え置き型スピーカーにGoogleアシスタントの機能を搭載したスマートスピーカー。Wi-Fi、Bluetoothでの通信に対応し、通常のBluetoothスピーカーとしても利用可能。音楽ストリーミングサービス「Spotify」が提供する「Spotify Connect」機能により、スマートフォン向けのSpotifyアプリと連携できる。

 JBL LINK 300は、20mm径のツイーターと89mm径のウーファーを組み合わせた「2ウェイシステム」を採用。加えて、低音を増強するパッシブラジエーターを備え、JBLの持ち味であるクリアな中高音域と豊かな低音域再生を実現した。最大出力は50W。大きさは約236×154×134mmで、重さは約1.7kg。カラーバリエーションはブラック、ホワイトの2色。

 JBL LINK 500には、JBL LINK 300と同等のツイーターとウーファーを2つずつ搭載する。最大出力は60W。大きさは約370×200×157mmで、重さは約3.5kg。カラーバリエーションは、同じくブラック、ホワイトの2色。

JBL LINK 300 ブラック
JBL LINK 300 ホワイト
JBL LINK 500 ブラック
JBL LINK 500 ホワイト