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KDDI、テーブル型も提供する法人向けの大型インタラクティブディスプレイ
KDDI本社の来客フロアにも導入
2018年4月17日 12:00
KDDIは、法人向けに、イベントや会議などで利用できる大型のタッチディスプレイのパッケージ「KDDI Interactive Display」の提供を開始した。KDDI本社の来客フロアにも導入されている。
「KDDI Interactive Display」は、複数人が同時に操作できる大型のタッチディスプレイと、サーバー、アプリケーション、コンテンツなどを1つのパッケージで提供するサービス。最大32枚まで連結できる55インチのディスプレイ「Multitaction(マルチタクション)」を用意し、同時タッチポイント数は無制限になっているほか、専用の2次元コードを画面にかざすと対応するコンテンツをシームレスに表示できる。
また、マルチタッチディスプレイは32~65インチをラインナップし、手軽な利用も可能。こちらは最大4枚まで連結できる。
料金体系は購入パッケージと利用日数のみのレンタルパッケージが用意され、どちらもディスプレイやサーバー、アプリケーション開発費用が含まれる。あわせて利用動向の分析サービスも提供される。
KDDI本社の来客フロアでも導入されており、KDDIのサービスに関連した模型を「Multitaction」の画面上に置くと詳細が表示されるなど、会社紹介の展示に利用されている。