ニュース

楽天、携帯事業の基地局設置で九州電力と連携

 楽天は、新規参入が決定した携帯電話事業に関連し、基地局の設置で九州電力の設備を活用すると発表した。

 楽天はすでに、東京電力、中部電力、関西電力とそれぞれ、基地局の設置場所として送電鉄塔を活用するなどの連携施策を発表しており、電力会社との連携は4社目。

 電力会社との連携は設備投資を最大限効率化する取り組みの一環としており、携帯電話事業の全国でのサービス展開に向けて、さらに協力や効率化を検討、2019年10月のサービス開始の準備を着実に進めていくとしている。