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ソニーの左右分離イヤホン、ノイズキャンセル・防滴のスポーツモデル
2018年4月10日 17:39
ソニーは、左右が独立したデザインで、ノイズキャンセリング機能と防滴性能を実現したスポーツ向けのBluetoothイヤホン「WF-SP700N」を発表した。同じくスポーツ向けモデルとして、左右がケーブルでつながっているタイプのBluetoothイヤホン2製品も発表、いずれも4月28日に発売する。ソニーストアでは4月11日から展示が開始される。
価格はオープン価格で、販売予想価格は、左右分離タイプの「WF-SP700N」が2万3000円前後(税抜、以下同)、首の後ろにケーブルをまわすタイプは「WI-SP600N」が1万9000円前後、「WI-SP500」が9000円前後。
「WF-SP700N」
「WF-SP700N」は左右分離タイプで世界初という、ノイズキャンセリング機能と防滴性能を両立したモデル。内蔵のマイクで外音取り込み(アンビエントサウンド)モードにも対応しており、自然に取り込むモードと人の声を聞き取りやすくするモードを選択できる。
スマートフォンアプリと連携しノイズキャンセリングの設定を行えるほか、左側本体のボタンで、あらかじめ設定したノイズキャンセリングモードとアンビエントモードを簡単に切り替えられる。またGoogle アシスタントやSiriを呼び出して音声操作をすることも可能になっている。
連続駆動時間は約3時間で、イヤホンを充電できるバッテリー内蔵ケースにより、2回分の充電が可能。