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LINEモバイル、今夏にソフトバンク網のサービス開始へ
業務資本提携を締結、LINEモバイルはソフトバンクの子会社に
2018年3月20日 16:45
LINEとLINEモバイル、ソフトバンクは、ソフトバンクとLINEモバイルがMVNO「LINEモバイル」について資本・業務提携を3月20日付けで締結したと発表した。
MVNOの「LINEモバイル」では今夏をめどに、ソフトバンクの回線を利用したサービスを提供する予定。既存のユーザーはドコモ回線で利用を継続できる。そのほかのサービスの強化についても、詳細は準備ができ次第改めて発表される予定。
LINEモバイルとソフトバンクの提携は1月31日に基本合意や概要が発表されており、3月20日付で資本・業務提携を正式に締結したことが発表された。事前の案内通り、LINEモバイルへの出資比率はソフトバンクが51%、LINEが49%になる。LINEモバイルの代表取締役社長は引き続き嘉戸綾乃氏が務める。
今回の資本・業務提携は、「LINEモバイル」のサービスの成長や、事業拡大スピードをさらに加速させることが目的としており、「LINE」とのさらなる連携強化も図り、ソフトバンクの知見やノウハウをサービス展開に生かすとしている。