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ドコモのケータイ払い、利用実績に応じて上限額が拡大するように

 NTTドコモは、携帯電話料金と合算払いになる決済サービスの提供条件を3月に改め、利用実績に応じて限度額が増加するように変更する。

 ドコモは、「spモード コンテンツ決済」「ドコモ ケータイ払い」「dケータイ払いプラス」など、携帯電話料金と合算で支払う決済サービスを提供している。その利用限度額は契約当初、最大5万円に制限されており、利用実績があるユーザーが申込することで、最大10万円まで増額できる仕組みとなっている。

 3月より、その限度額が利用実績に応じて、5段階で自動的に変動し、ユーザーが申し込まなくとも、最大10万円まで増額されるようになる。

利用限度額の変動イメージ

 20歳未満の契約者・利用者は、上限額1万円で変動はない。また、ユーザーが利用限度額を制限している場合、その限度額が自動で変動することはない。利用限度額は、ドコモのケータイ払いのWebサイトから設定可能。