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GalaxyのSペンにステッドラーのえんぴつ型モデル、国内で12月20日に発売

 サムスン電子ジャパンは、ステーショナリーブランドの独STAEDTLER(ステッドラー)と共同で企画した、伝統的な鉛筆のデザインを踏襲したSペン「STAEDTLER Noris digital」を12月20日に発売する。Amazon.co.jp内の「Galaxy Brand Store」にて販売される。

「STAEDTLER Noris digital」

 「STAEDTLER Noris digital」の外観は、1955年にステッドラーから発売された鉛筆「Noris(ノリス)」のストライプ模様や六角形のボディデザインを採用。最新のSペンと同じ約0.7mmのペン先を採用し、ワコムのテクノロジーにより4096段階の筆圧検知やバッテリー不要の駆動を可能にしている。なお、ペン先の交換はできない。

 対応端末はGalaxy Note3/Note Edge/Note8、Galaxy Book。大きさは約175×7×7mmで、重さは約8.35g。カラーはYellowとGreenの2色。

 価格は現時点で明らかにされていないが、北米では定価が44.99ドル、販売価格は37.99ドル(約4300円)などとなっている。