ニュース

今年一番“ググられたワード”は? Googleの2017年急上昇ランキング

 グーグルは、2017年の検索ランキングを発表した。前年と比べて2017年、急に検索が増えたワードを急上昇ランキングとして紹介している。

 総合ランキングで1位になったのは、今年6月に乳がんで他界した小林麻央。2位には、スマートフォンなどへのJアラートの発信なども含め、最近の動向に注目が集まる「北朝鮮」が入った。3位以降は、「ドラクエ11」「台風」と続く。

 スマートフォンやガジェットに関連するところでは総合急上昇ランキングの8位に「iphone 8(原文ママ)」がランクイン。「比較」というワードとセットで検索された急上昇ワードの中では2位に「aiスピーカー」、3位に「ビットコイン」、6位に「フリマアプリ」、10位に「vrゴーグル」が入っている。比較対象として検索されるワードは、ユーザーがサービス利用する際、あるいは購入時に情報を得ようとするアクションと言え、これらのワードは2017年のトレンドを表している。