大和ハウス、Google Homeを活用したコネクテッドホームの実証実験

Daiwa Connect

　大和ハウス工業は、Googleのスマートスピーカー「Google Home」を活用したコネクテッドホームの実証実験を11月23日より東京・大阪の2つの展示場で開始する。2018年1月から顧客への提案を始める。

　同社では、コネクテッドホームのブランド「Daiwa Connect」を立ち上げ、Google Homeやイッツ・コミュニケーションズの「インテリジェントホーム」などを活用し、複数のIoT機器を連携させた新たな住環境を提案していく。これにより、高齢者世帯の増加や共働き夫婦の家事効率化、自然災害といった課題の解決を目指すという。

　実証実験は、東京都渋谷区の「渋谷展示場」と大阪府吹田市の「ジーヴォΣ グランデ展示場」で開始。その他の展示場でも体験展示を行う。2018年1月6日からは戸建住宅の建設希望顧客に対し、導入を提案していく。