ニュース

ヤマダ電機からデュアルSIMスマホ2機種、1万6800円~

 ヤマダ電機は、Android 7.1.1搭載スマートフォン「EveryPhone BZ(ビジネス)」「EveryPhone PR(プレミアム)」を11月10日に発売する。価格は「EveryPhone BZ」が1万6800円(税抜、以下同)、「EveryPhone PR」が1万9800円。

EveryPhone BZ(左)とEveryPhone PR(右)

 「EveryPhone BZ」と「EveryPhone PR」は、どちらも5.5インチ、1280×720ピクセルの液晶ディスプレイに、指紋認証機能や、2枚のSIMカードを装着できるデュアルSIMデュアルスタンバイをサポートする。CPUはどちらもMT6750(オクタコア)。メモリやストレージの容量は異なり、「EveryPhone BZ」はメモリ2GBにストレージ32GB、「EveryPhone PR」はメモリ3GBにストレージ64GBとなる。

 また「EveryPhone BZ」はバッテリーの着脱が可能で、microSIM×2というスペック、800万画素カメラを装備。もう一方の「EveryPhone PR」はバッテリーの着脱はできず、SIMカードはnanoサイズとなり、デュアルSIMスロットのうち1つはmicroSDカードと共用になるほか、背面に800万画素と200万画素という2つのカメラを備える。対応バンドはどちらも1、3、8、19で、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0をサポート。「EveryPhone PR」ではジャイロセンサーも搭載する。

 「EveryPhone BZ」の大きさは154×77×8.9mm、重さは約190g。「EveryPhone PR」の大きさは154.5×77.5×8.5mm、重さは約180g。バッテリー容量はどちらも2500mAh。

 ヤマダ電機が提供するポイントアプリやショッピングアプリ、ゲームアプリ、動画アプリなどがプリセットされる。