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モータースポーツがモチーフのスマホ「Mode1 RS」が11月11日発売、2万2800円
2017年10月31日 22:02
ピーアップは31日、スマートフォンの新製品説明会を実施。11月11日に発売する「Mode1 RS」を正式に発表した。価格は2万2800円となる見込み。同社の運営する携帯電話ショップ「テルル」や、Amazon.co.jp、ソフトバンクの「+Style」などで販売される。
「Mode1 RS（MD-03P）」は、“レース”をテーマとしたAndroidスマートフォン。10月25日の「+Style」の発表会にて初めて披露され、今回、詳細が明らかにされた。
外観デザインではレーシングカーをイメージし、流線形のメタルフレームを採用。背面はMode1シリーズ共通のカーボン調の素材を使用している。ディスプレイ下にはボディカラーごとに異なるアクセントラインが入る。プリセットの壁紙はテールランプをイメージしたもので、アクセントラインと調和する色が収録されている。
スペックとしてはミドルレンジに相当し、画面上で特定の文字などをなぞるとアプリを一発で起動するSmart Screen機能を搭載。通信では3キャリアのLTE/3Gで主要周波数帯に対応し、au VoLTEもサポートする。
ディスプレイは5インチHDで、IPS液晶を採用。CPUはMediaTekの「MT6737T」（クアッドコア、1.5GHz）を搭載。メモリ（RAM）は3GB、ストレージ（ROM）は32GB。最大128GBのmicroSDをサポートする。バッテリー容量は3000mAh。ボディカラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色。
ネットワークはFDD-LTEのBand1/3/8/19/26、TD-LTEのBand41、3G（W-CDMA）のBand1/6/8/19、GSMのBand2/3/5/8に対応。SIMサイズはnanoSIM。Wi-Fiは2.4GHz（IEEE802.11b/g/n）のみのサポートとなる。
「Mode1 RETRO」
発表会では、9月25日に発売された「Mode1 RETRO（MD-02P）」も紹介された。
「Mode1 RETRO」は、テンキーを搭載した折りたたみ型のAndroid端末。エントリークラスのAndroidスマートフォンのスペックを備えつつ、フィーチャーフォンのようなキー操作に対応するという、一風変わった製品だ。
