ニュース
「Mode1」スマホ第3弾も登場、ソフトバンク「+Style」大幅拡充
2017年10月25日 13:03
ソフトバンクは、ユーザー参加型として提供している製品販売プラットフォーム「+Style」に、2つの企画と、17の製品を追加する。IoT関連を含めさまざまな製品が登場する。同日から31日までは、東京・新宿の新宿タカシマヤ 1階 ザ・メインスクエアにて「+Style」取扱製品の展示や販売も行われる。
「+Style」は、ユーザー参加型で企画を進めていく「プランニング」のほか、量産化の資金を募集する「クラウドファンディング」、製品の販売を行う「ショッピング」の3つのカテゴリーからなる。
10月25日から順次追加されるのは、プランニングが2件、クラウドファンディングが1件、ショッピングが16件となっている。プランニングには、スマートフォンの画面部分に装着して、ユーザーが強さやメニューなどを自由に設定できるEMS方式の美顔器「NOFL Smart」(11月上旬)と、愛知県瀬戸市の白雲陶器を用いたホルン型のiPhone用スピーカー「瀬戸音(セトーネ)」(11月下旬)が追加され、それぞれ今後の製品化に向けてアイデアが募集される。
「Mode1 RS」
ショッピングでは、「Mode1 RETRO」を「+Style」で販売しているピーアップが新たに開発している端末、「Mode1 RS」の販売が予告された。11月上旬以降に発売される予定。価格は現在未定だが、ピーアップの担当者によると、2万円台前半(税抜)になるという。
3000mAhの大容量バッテリーを搭載する、SIMロックフリーのスマートフォンで、通信機能ではau VoLTEに対応する見込み。特定の方向や文字を画面になぞることで機能やアプリを一発起動できるSmart Screen機能が搭載される。モータースポーツ事業も手がける同社として、“レース”をテーマにした端末になっており、着信音や待受画面もテーマに沿ったオリジナルのコンテンツが用意される。外観もレーシングパーツなどをイメージした仕上がりになっているという。
このほかにも、高輝度LEDが電光掲示板のように光るアームバンド「NEOPOP Arm Band」や、スマートフォンなどで書いた文字などを印刷できる付箋プリンター「nemonic」、骨伝導技術により首にかけて音楽を楽しめるヘッドホン「BATBAND」、木のフレームで作られたWindows 10搭載のフォトフレーム「DIRROR」、トビラシステムズのデータベースを利用する迷惑電話フィルターボックス「トビラフォン」、複数個のLEDペンライトをアプリで一括コントロールできる「チアライトAir」、自撮り棒が薄型で板状に収納できる「STIKBOX」、8000mAhのバッテリーを搭載し外部にUSBポートを搭載したバックパック「Genius Pack Platinum」など、さまざまな製品が追加される見込み。詳細は「+Style」のWebサイトも確認していただきたい。