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IoTの業界団体にトヨタや日産、ソフトバンク、TOTOなどが参加

 「暮らしのIoT」の実現を目指す業界団体「コネクティッドホーム アライアンス」は、14日、新たに47の企業が参加することになったと発表した。これで参加企業は77社になる。

 新たに参加するのは、アイホン、ソフトバンク、日産自動車、トヨタ自動車、三菱電機、中部電力、大阪ガス、NTTデータなど多岐に渡る。すでに東急グループやビッグカメラ、日本マイクロソフト、LIXIL、富士通、パナソニックグループなどが参加しており、住宅などにおけるIoTサービスや、IoT向けプラットフォームやサービスの技術的連携などについて研究会が用意されている。

 新たな企業の参加により、幅広い分野で「暮らしのIoT」という同団体が目指すサービスの活用シーンが拡がると期待されている。