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ソフトバンクの「Xperia XZs」も26日発売、高音質通話「VoLTE(HD+)」開始

 ソフトバンクは、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia XZs」を5月26日に発売する。

 「Xperia XZs」はSoftBankブランドの2017年夏モデルとしてすでに発表済だが、今回、発売日が明らかにされた。同日にはauも「Xperia XZs SOV35」の発売を予定している。

「Xperia XZs」販売額(税込)
契約MNP新規・機種変更
価格8万4240円(3660円×24回)8万4240円(3660円×24回)
月月割7万7040円(3210円×24回)4万2720円(1780×24回)
実質負担金1万800円(450円×24回)4万5120円(1880円×24回)

 「Xperia XZs」は、5.2インチのフルHDディスプレイを備えるAndroid 7.1スマートフォン。新搭載の1900万画素アウトカメラでは、960fpsの「スーパースローモーション撮影」や被写体が動くと自動で保存する「先読み撮影」に対応。アラームが鳴るタイミングで充電が100%になるよう充電速度を調整する「いたわり充電」もサポートする。そのほか、端末についての詳細は「Xperia XZs」発表の記事を参照(※関連記事)

高音質通話「VoLTE(HD+)」も開始

 「Xperia XZs」の発売にあわせ、ソフトバンクでは高音質な通話コーデックを採用した「VoLTE(HD+)」の提供を開始する。「VoLTEオプション」(無料)を申し込むと利用できる。

 「VoLTE(HD+)」では、音声コーデックにEVS(Enhanced Voice Services)を採用し、対応機種同士で従来より高音域が広がった50Hz~14000Hzの帯域で通話できる。

 当初は、SoftBankの2017年夏モデルから「Xperia XZs」と「AQUOS R」が対応する予定で、対応機種は順次拡大していく。「VoLTE(HD+)」非対応の機種との通話では、通常のVoLTEや3G相当の音質となる。

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