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「UPQ BIKE」の予約販売を開始、ブランドコラボの純正バッグがオプションに
2016年8月9日 14:59
UPQ(アップキュー)は、電動バイク「UPQ BIKE me01」の予約販売を開始した。9月10日以降に順次発送される。また、「UPQ BIKE」の純正オプションとして、ファッションブランド「MOTHERHOUSE」(マザーハウス)とコラボレーションした2WAYバッグを発売した。
「UPQ BIKE me01」は、原動機付自転車(原付)として公道を走行できる、折りたたみ機構を備えた電動バイク。メーターディスプレイ下部に5V/1A出力のUSB端子を備え、スマートフォンなどを充電できる特徴を持つ。
「UPQ BIKE」の当初の販売店舗は、ヤマダ電機 Concept LABI Tokyoと二子玉川 蔦屋家電本店。蔦屋家電では、実機のデモンストレーション展示も9日より実施される。価格は既報の通り、12万7000円(税抜、以下同)。「UPQ BIKE」についての詳細は発表時の記事を参照。
「UPQ BIKE」の純正オプションにフレームバッグを発売
また、同社は「UPQ BIKE」の純正オプションとして、「マザーハウス」とコラボレーションした「UPQ BIKE me01 純正 2WAY レザーバッグ」を発表した。
「UPQ BIKE me01 純正 2WAY レザーバッグ」の価格は1万7800円。カラーにあわせたmicroUSBケーブルが同梱される。8月9日発売の「Navy」と8月18日発売の「Red」の2色をラインナップし、各色限定250個となっている。
「UPQ BIKE」のフレームに取り付けて使えるレザーバッグで、バイクから取り外すとショルダーバッグとしても使える製品。ポケットには5.5インチまでの大きさのスマートフォンが入り、走行しながらでもバイクのUSB端子から充電できる作りになっている。
バイクには、マジックテープで巻きつけるようにして装着する。バッグ外側のジッパーの中に脱落防止ベルトを装備し、マジックテープが外れても落としてしまわないようになっている。
ケースを外して同梱のショルダーベルトを付けることで、ショルダーバッグとしても利用可能。脱落防止ベルトは、カードケースホルダーとしても機能する。
大きさは約100×80×70mm、重さは約250g。ショルダーベルトは最長約1330mで、幅は約13mm
販売店舗は東京・秋葉原のマザーハウス本店のほか、UPQ BIKEを扱う二子玉川 蔦屋家電本店とヤマダ電機 Concept LABI Tokyo。マザーハウスと蔦屋家電のECサイトでも販売される。また、9月6日までの期間限定で、新宿伊勢丹でも取り扱われる。