【ワイヤレスジャパン2012】
夏モデル、新サービスが揃うKDDIブース


 KDDIのブースでは、新技術を紹介するコーナー、夏モデルにあわせて発表された「ビデオパス」など新サービスのコーナーなどが用意されている。

 新サービス紹介コーナーでは、実際に「ビデオパス」や「うたパス」が体験できるようになっている。体験用の端末は、「HTC J」や「URBANO PROGRESSO」「REGZA Tablet AT500」最新の2012年夏モデルばかり。ブース内で最新機種をずらりと並べた展示はケース内となっており、一見すると、タッチ&トライはできないように思えるが、各サービスを体験しつつ、最新機種も楽しめる、という構成になっている。

 最新技術のコーナーの1つでは、同社が掲げる「スマートネットワーク構想」を紹介。au Wi-Fi SPOTを利用しやすくする取り組みや、UQコミュニケーションズのWiMAXなどが紹介されていた。その他の最新技術については、別記事で紹介する。
 展示会開幕日の30日午前には、総務省 総合通信基盤局長の桜井俊氏も訪れ、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏とともにKDDIの取り組みを視察していた。

田中社長と総務省の桜井総合通信基盤局長HTC J
REGZA TabletAQUOS PHONE SERIEで「ビデオパス」を体験
ケース内でも展示auスマートパス
6月にも始まる「ビデオパス」のマルチデバイスサービス




(関口 聖)

2012/5/30 16:05