【MWC19 Barcelona】
恒例? MWC会期中にバルセロナの地下鉄職員がストライキ
2019年2月25日 12:57
MWC19 Barcelonaを主催する業界団体GSMAは、開催地バルセロナの地下鉄(TMB:バルセロナ交通局)職員が会期中(25日~28日)にストライキを実施する影響で、地下鉄が間引き運転となるとして、注意を呼び掛けている。7時~9時と16時~18時が通常の50%、22時50分~24時が通常の30%となる。
TMBとは別運営の鉄道FGCやバス、タクシーなど、他の交通機関は通常通りとなるが、TMBの間引き運転の影響で混雑することも予想されるため、現地を訪れる関係者は注意が必要だ。
同様のストライキは2016年の会期中にも実施されており、職員側も多くの関係者で混み合うこの時期が効果的だと考えているようだ。