本日の一品
外出先への持ち歩きに便利、ケーブルを仕分けして収納できる実売110円のポーチ
2026年4月15日 00:00
パソコンやスマホを使って外出先で作業するにあたり、複数のケーブルをバッグに無造作に放り込んでおくと、絡まって取り出しにくくなることはよくある。必要な1本だけがなかなか取り出せず、イライラすることもしばしばだ。
こうした場合に役立つ製品としてSNSで話題になっていたのが、100円ショップ各社で販売されているスルガ製のパーティション付き透明ポーチだ。
ポーチだけなら特に珍しくもないが、この製品はケーブルを分別して入れることを前提に、内部が区分けされていることが特徴だ。早速購入して試用してみた。
構造は至ってシンプルで、内側に2つのパーティションがあり、3種類のケーブルを分けて収納できるというもの。これならば、必要とする1本だけをすばやく取り出せるというわけだ。
ポーチはEVA製ゆえ耐水性があり、口のファスナーもしっかり閉められるほか、スライダー部には名前を書き込むこともできる。軽量ゆえケーブル単体を持ち歩くのと比べても重量が増すこともなく、また立体成形タイプのポーチと違ってバッグの中で場所を取らないのも利点だ。
このように、実売110円で買える便利グッズとしては確かにスグレモノだが、決して広くない収納スペースをさらに3つに区分けしていることから、収納できるケーブルは1m程度のショートタイプに限られる。
1.5m以上の長いケーブルや、HDMIケーブルや電源ケーブルのように外皮が硬く反発力が強いケーブルは実質的に非対応だ。これらを収納する場合、同じシリーズでラインナップされている2ポケットのバリエーションを選んだほうがよいだろう。
また、構造上ファスナーが完全に開き切らないことから、もっとも奥に入れたケーブルが取り出しにくいという問題もある。
パーティションは表裏を熱で溶着させているだけなので、力任せに入れようとすると破れる恐れがあり、あまり手荒に扱うのもためらわれる。3つの収納スペースを均等なサイズにするのではなく、若干の差をもたせたほうが、かえって融通が利いたかもしれない。
こうした点をトータルで見ていくと、リーズナブルな製品ではあるものの、便利に使えるかどうかは、その人の使い方に依存する部分も大きそうだ。
価格が価格なのであまり深く考えずに使ってみるのももちろん構わないが、こうした特徴はひとまず把握しておいたほうが、過剰な期待をせずに済むだろう。個人的には3ポケット仕様のまま、もうひとまわりサイズが大きい製品も見てみたいところだ。
| 製品名 | 発売元 | 価格 |
|---|---|---|
| 仕分けられるEVAポーチ 3ポケット | スルガ | 110円 |





