本日の一品
シャオミの”5980円”ドライヤーが凄すぎた! 11万回転の爆風で髪が1分半で乾く脅威
2026年1月20日 00:00
モバイルやスマホとはほぼ関係がなく、さらには普段持ち歩くものですらないが、昨年、衝動的に購入した製品がある。シャオミ(Xiaomi)の「Mijia 速乾イオンヘアドライヤー」だ。この製品、スマホでおなじみのシャオミが販売しているものだが、ネットワークには一切つながらない。IoTとも関係のない、単なるドライヤーである。
価格は5980円。と聞くと、何の変哲もない安物のドライヤーに思えるかもしれないが、この製品はとにかく風量が強い。航空機のエンジンの原理に着想を得たとされているモーターは、1分間に最大11万回転するという。風速は最大で57m/s。
価格は安いが、モーターの回転数や風速についてはうん万円するドライヤーの遜色ないレベルだ。ドライヤーについての知識は正直そこまでないが、なんとなく美容院で使っている製品のような“高級な音”が鳴る。
安物のドライヤーだと温度が高くなりすぎてしまい、頭皮が熱くなってしまったり、熱が頭にこもってしまったりするが、シャオミのドライヤーは温度コントロールも優秀。髪を乾かすのにほどよい温かさで、髪や頭皮へのダメージが少なくなる(ように思える温度だった)。
製品名に“速乾”とうたっているように、この風量と温度だととにかくすぐに髪が乾く。公式サイトではショートヘアで1分、ミディアムヘアで3分とされているが、ちょうどその中間ぐらいの筆者の場合、1分ちょっとで満足いくレベルまで髪が乾いた。これまで使っていた、某国内メーカーのドライヤーよりもスピーディだ。しかも価格は半分以下だ。
朝、家族でドライヤーが取り合いになることもあり、自分専用として購入したつもりだったが、「シャオミのドライヤー?」と半信半疑だった家族にもいつの間にか奪われてしまった。
ただ、速乾効果のおかげで代わる代わる使ってもあまり時間がかからないことも分かった。自分専用のサブドライヤーとして買ったつもりが、結果としていつの間にか自宅のメインドライヤーになってしまった格好だ。
高機能なドライヤーだといろいろなモードがついているが、Mijia 速乾イオンヘアドライヤーの操作性は非常にシンプル。持ち手の後ろ側の下にスイッチがあり、風量は2段階に切り替えられる。その上のボタンは温度。0にすると冷風、1から3は温風になる。
前面のボタンは、一時的に冷風を出すためのもの。押している間だけ温度が一気に下がる仕様になる。
難点は、電源ケーブルが太く、若干、取り回しがしづらいところ。やや硬めのため、動かしづらいときがある。また、収納用にケーブルを束ねる「ケーブルタイ」が付属しているが、このケーブルのため、少々束ねづらい。
また、一時的に冷風に切り替える前面のボタンも、最初は便利だと思ったが、押しっぱなしにしていると指が疲れるため、結局使わなくなってしまった。
とはいえ、この価格で、ここまで風速が高く、かつコンパクトなドライヤーはなかなか手に入らない。6000円を切っていると思えば、この程度の欠点には目をつぶれる。発表時に何となく気になっていた製品だったが、買ってよかったというのが率直な感想だ。
コスパの高いスマホを作るシャオミだが、生活家電でもその実力をいかんなく発揮していると感じた。
| 商品名 | 発売元 | 実売価格 |
|---|---|---|
| Mijia 速乾イオンヘアドライヤー | シャオミ | 5980円 |








