本日の一品

紀伊國屋書店創業100周年記念オリジナルトートバッグとブックポーチのクオリティに魅了された

 スーパーや小売店舗などでビニール袋の配布が廃止されたことへの是非はともかく、様々な柄・プリントの個性的なエコバッグ・トートバッグが出回るようになったことを個人的には歓迎しています。特にブランドや百貨店のトレードマーク的な意匠が、そのままエコバッグなどに反映・転用された製品には強烈に惹かれるものがあり、思わず購入してしまうことも少なくありません。

紀伊國屋書店100周年オリジナルグッズのスクエアトートとブックポーチ

 そんなわけで、紀伊國屋書店100周年オリジナルグッズのスクエアトートとブックポーチを今回ご紹介させて頂きたいと思います。写真を見て頂ければ分かる通り、紀伊國屋書店の紙袋やブックカバーなどでおなじみのデザインが反映されたバッグになっており、見かけた瞬間に購入してしまいました。この魅力に抗うことができましょうや。いやできない(反語)。

スクエアトート。しっかりとした作りのトートバッグです。

 購入するときには、記念グッズだけあってちょっと良いお値段するなあと思ったものの、届いたモノのクオリティを見て納得しました。スクエアトートもブックポーチも、紙袋かと見間違えてしまいそうな見た目でいて、触ってみるとビニールのような紙のような不思議な感覚。タイベックという高密度ポリエチレン不織布を使用しており、雨などに濡れても大丈夫なようです。

裏地もついていてマチの広さも十分確保されています。
ハードカバーの本を数冊放り込んでもビクともしません。
肩からかけたときちょうど良いサイズ。本の買い出しや図書館バッグなどには最適と考えています。

 また裏地も柔らかなポリエステルの布地が付き、トートバッグのほうは底面もガッチリとした出来で、ハードカバーの本を大量に放り込んでも底が抜けることはなさそうです。筆者は図書館バッグとして活用しようと思っています。

 そしてブックポーチはA5版サイズのハードカバー本などを収納するのにちょうど良いサイズ感のポーチです。これがiPad miniやKindleを入れておくのにもピッタリなので、筆者はiPad mini用のケースとして使っています。書店のポーチに電子書籍を読むためのタブレットを入れるという倒錯感を楽しく感じていますが、真面目な紀伊國屋書店ファン(?)には怒られてしまうかも知れません。せめてもの気持ちで紀伊國屋書店の電子書籍サービス「Kinoppy」を利用しているので、ご勘弁頂きたく願います。

ブックポーチ。ぱっと見、紀伊國屋書店のブックカバーがそのままポーチになったような外観です。
A5版程度のハードカバー本を収納するのにピッタリなサイズ感です。
iPad miniを格納するのにちょうど良いので、筆者はiPadケースとして使用。紀伊国屋書店の電子書籍サービス「Kinoppy」を利用します。

 ちなみに紀伊國屋書店100周年記念グッズは、ブックカバーやエコバッグなど他にもさまざま取りそろえられているので、気になった方は紀伊國屋書店の店舗や公式サイトなどでご確認いただければと思います。本好きの方への贈答品としても喜ばれること間違いなしな、オススメの一品です。

製品名購入場所価格
紀伊國屋書店オリジナルグッズ スクエアトート紀伊國屋書店ウェブストア3300円
ブックポーチ紀伊國屋書店ウェブストア3300円