てっぱんアプリ!

待ち合わせには、たった数文字で正確な場所を教えられる「プラスコード」を使ってみよう
2026年9月11日 00:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
待ち合わせ場所を相手に教えるときは、地図アプリでピンを立てた場所のURLを共有することが多いかもしれない。ところがその方法だとURLが長くなるうえに、地図上で指し示した場所が微妙にずれてしまうこともあるのが難点だ。そこで試したいのが「プラスコード」。短い文字列でcm単位での位置指定が可能になる。
渋谷ハチ公像周辺を7文字程度で表現するプラスコード
「プラスコード(Plus Codes)」は、Googleが開発した、地球上のあらゆる場所を短い文字列で表現可能な仕組み。住所がない場所でも指し示すことができ、街中はもちろん山中や海上もコードで表せる。
たとえば渋谷駅前にあるハチ公像周辺は、プラスコードでは「MP52+J7 渋谷区、東京都」または「8Q7XMP52+J7」と表現される。このコードをそのままGoogle マップで検索すれば、すぐにハチ公像の場所にジャンプする。
Google マップにはプラスコードを取得する機能も用意されており、スマホの場合は地図上の気になるポイントを長押しすると、住所とともに、もしくは住所の代わりに、プラスコードが表示されるようになっている。
なので、プラスコードをコピーしてそれをメッセージアプリで相手に送り、Google マップで検索してもらえれば、簡単に場所の共有が可能になるのだ。
もっと細かく場所指定したいときは?
ただし、1つ注意点がある。Google マップで直接取得できる「MP52+J7 渋谷区、東京都」というコードだと、概ね11~14メートルの区画単位で範囲を指し示すことになるので、「ハチ公像前」のような混雑する場所だと待ち合わせしにくい。
そのため、場所をより細かく指定する方法も覚えておくのが得策。プラスコードは文字の桁数を一定の法則で増やすと指し示す範囲を絞り込むことができ、たとえば「MP52+J7」に1文字「P」を加えて「MP52+J7P」にすれば「少し右上(北東)」の1段階狭い場所を指定できる。
各方角に対応する文字列は下記画像の通りで、反対に「ちょっと左下(南西)」の狭い場所を指定したいなら「MP52+J77」ということになる。また、さらにもう1段階細かくしたければ「MP52+J777」とすればよい。これだと「56×87cm」の範囲になるので、「今まさに自分が立っている場所」を十分な正確さで伝えられるはずだ。









