てっぱんアプリ!

迫り来る冬! 防寒具やスノータイヤの必要性を、気象庁の「今後の雪」で確認しよう
2025年11月14日 00:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
富士山が冠雪し、街中で積雪があったというSNS投稿も散見される今日この頃。こうなると、出かけた先で降雪に見舞われる可能性も低くない。防寒具はもちろん、ドライブするならタイヤを履き替えておくなど冬向けの準備が必要だ。そのためにも、あらかじめ気象庁のWebサイトで積雪・降雪の状況をチェックしておこう。
30時間分の積雪深、降雪量のデータを地図上に分かりやすく表示
気象庁では全国の積雪・降雪の状況や予測値を「今後の雪」というWebページで公開している。パソコンはもちろん、スマホのWebブラウザにも対応。積雪深と降雪量の観測値・予測値を色分けしたメッシュで地図上に表示し、ピンチイン・アウトによる地図の拡大・縮小も自在で、気になる地域の状況を素早く把握できるようになっている。
各地における現在の雪の状況に加えて、過去24時間分のデータと今後6時間の予測を1時間単位で確認することもできる。再生ボタンのタップでその推移を連続的に見ていくことも可能だ。1日(24時間)、2日間(48時間)、3日間(72時間)といった一定時間内における降雪量(予測)を確認する機能もあり、天候の急速な変化を察知するのにも役に立つ。
画面下部にあるスライダーを操作すると、ここ最近は特に山間部で時間とともに積雪地域が広がっていくことがよく分かる。そういった地域に出かける予定があるなら防寒具を忘れないようにしたいところ。
また、クルマで付近を通過する際には、冬タイヤやチェーンの装備が必須となる可能性が高いので、事故や渋滞を引き起こさないためにもしっかり前準備しておきたい。





