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Yahoo!天気アプリ、「雨雪レーダー」予測を15時間先まで延長、積雪深モードも提供

 LINEヤフーは、iOSおよびAndroid向けに提供する「Yahoo!天気」アプリ向けに、降雪や降雨、雪の強さ(積雪量)を地図上に表示する「雨雪レーダー」の予測を、最大15時間先まで延長した。また、雪の積もり具合を13段階で地図上に表示する「積雪深モード」も提供を開始した。

 「Yahoo!天気」アプリは、「雪」と「雨」を地図上で見分けられる「雨雪レーダー」を2017年から提供している。北海道や日本海側など降雪量が多い地域や、日頃は降雪量が少ないが、時々雪が降る地域、ウィンタースポーツをする人などに利用されているという。

雨雪レーダー

 「雨雪レーダー」は、「降雪」と「降雨」を色分けして4段階の色濃度で、「降雪量」を表示する。これにより、自宅周辺や外出先が「雪」または「雨」のどちらなのか、また雪が降る場合にはどのくらいの強さなのかを、15時間先まで予測を確認できる。

 このほか、毎朝午前5時時点で地上に積もった雪の深さを地上に13段階で表示する「積雪深モード」も11月15日に提供開始した。雪の積もり具合を地図上で確認することで、事故などのリスクに備えられる。

積雪深モード