スタパ齋藤の「スタパブログ」

 iPhoneやiPad上の写真に写り込んだちょっとしたゴミや不要物を消したいな~と思い、ちょっと探してみたら「TouchRetouch」というアプリを見つけた。iOSデバイス用Android用があった。

 で、使ってみてビックリ。Adobe Photoshopの「コンテンツに応じて」系の処理がデキちゃうのであった。つまり、写真の内容に応じてゴミや不要物などをキレイに消去できたりする。下の写真を見ればどういうコトなのかおわかりいただけると思う。

 あら便利ね~♪ 巧く使えばモザイクとかボカシとかいった無粋な「隠しレタッチ」は不要。イイ感じで不要要素を写真から消せますな。

 ちなみにこのアプリ、無料版もある。「TouchRetouch Free」という名前で、iOS版Android版もある。無料版は写真に「透かし」などが入る制限があるようだ。

iPad版「TouchRetouch HD」の表示例。まず写真を選ぶ。
猫の手前のバッテリーやキーボードを消したいニャ~、と。
指先でタッチ(ドロー)して消したい対象を赤く囲んでいく。
スタートボタンをタップすると処理開始。結果、スッキリと対象物が消えた。よく見ると若干不自然な箇所もあるので、その部分は再度処理。
ビフォーアフターがコレ。100円のアプリでここまでデキちゃったらオッケーな感じじゃないスか? 巧く消せないケースもありますけどネ。
ニャンテンツに応じてってニャにかしら? 消すらしい。うかちゃんは消しちゃダメなの。ぼぼぼ、ぼくも消しちゃダメ。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。