スタパ齋藤の「スタパブログ」

 去年見つけて使ってみたら「ヒジョーに便利」と感じられたペンスタンドがある。コヒノール(KOH-I-NOOR)の「木製ペン立て」である。コヒノールはチェコの老舗文具メーカーだそうだ。

 日本ではあまり入手性がよろしくないが、LサイズとSサイズの種類がある。両方を使用中。

 Lサイズの「WOODEN DISPLAY 12X12 SW10」は、20.8×12×8.6cm。Sサイズの「WOODEN DISPLAY 12X12 SW7」は、12.2×11.5×8.6cm。どちらも仕切りで12分割されている。

 で、俺的使い方だが、Sサイズにはペンや定規やカッターナイフなど、いつも使いがちな文具類や小物類を入れている。仕切りが細かいので、立てたものが倒れず、互いにもつれるような感じにもならず便利だ。

 Lサイズも同様に使えるが、こちらには電子工作絡みの工具類を立てて入れている。ニッパやラジオペンチなどの「握りモノ」がイイ感じで収まるんですよ。あと木製なのでピンセットの先端を下にして立てる場合もわりと気軽。ドライバーなんかもケースに入れないで立てておくと即使えて便利ですな。

 という感じで非常に気に入っているのだが、前述のように、な~んかイマイチ入手性がよくない。たまーに在庫を見かけるが、すぐに売り切れ? とくにLサイズはあまり見かけない感じ。もしかしたら密かな人気商品なのか!? 単に数を作っていないだけか!? 謎。

コヒノールの木製ペンスタンドのSサイズとLサイズ。販売促進用のアイテムらしい。無塗装の合板で作られているので、高級感はない感じ。
こんな感じで使用中。Sサイズは大容量ペン立てとして便利。Lサイズは工具立てとして便利。ペンや工具類をひとまとめにして扱えるっス。
うかちゃんはコヒニョーニュのペン立ての匂いを嗅ぐのが好きなの。ぼくはあのペン立てに手を突っ込むのが好きです。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。