GALAXY Tabが入るフロントバッグ

2011年2月25日 06:00

 前にエントリした「GALAXY Tabを自転車GPSマップにする作戦」だが、問題はどーやって「走行の途中で地図を見るか?」である。

 まあ、休憩中のみ電子地図を参照するなら、単にGALAXY Tabを携帯すればいいだけだ。が、交差点で「あれ? ココって想定のルートと違うよな!?」とか思ったらその場でチョイと地図を見たい。

 理想的には「GALAXY Tabを防水ハードケースに入れて自転車のフレームに固定」とかである。が、それはいかにもお金がかかりそーでゴテゴテしそーで自転車を傷めそうで、さらに失敗しそうでもあるし、GALAXY Tab故障しそうでもあるし、なーんだ全然理想的じゃねーやと思った。ので、フロントバッグを使うことにした。

 フロントバッグは、自転車のハンドルの前方に取り付けたりする小物入れですな。昔はランドナーにフロントバッグ付けて、フロントバッグの上部に紙地図を入れてツーリングに行ったりした。その紙地図をGALAXY Tabに置き換えるってわけだ。

 購入したフロントバッグは、RIXEN & KAUL(リクセンカウル)のKT811ディパックボックス。RIXEN & KAUL独自のKLICKfixアダプターシステムでワンタッチにて装着できる軽量のフロントバッグだ。

 早速これにGALAXY Tabを入れてみたら、んー、まあ、なんとかなりそう。時間を見つけてGALAXY Tabサイクリングを決行してゆきたいッ!!

RIXEN & KAULのKT811ディパックボックス。サイズは幅26×高さ22×奥行き16cmで、質量は800g、容量は8リットル。ショルダーベルト、レインカバー、KLICKfixアダプターが付属する上部にはホックで脱着可能なマップケースが付いている。ただし紙地図用なのでスレート型端末を入れて安定的に保持するシクミや強度は一切ない。多少の工夫や改造が必要かもしれないとりあえずGALAXY Tabを入れてみた。なんかイイ感じで入りましたけど。もちろんこの状態でタッチ操作できる。でも凸凹道でマップケースごと跳ねちゃいそうな感じ。一工夫しないとネ
試しにiPadを入れてみたら、これまた入っちゃった。iPad見ながらサイクリングってのもいいなぁ……あ、でも拙者のはWi-Fi版だからGPS使えないんであった。……3G版が急に欲しくなったちなみにKLICKfixアダプターシステムは、こんな感じ。赤いボタンを押し下げてフロントバッグを脱着する。カンタンなわりにはかな~り頑丈っぽい。なお、耐荷重は7kgまでとなっているクニックフィックスアニャプターシステムってニャにかしら? クニックフィックスアニャプターシステムってニャんだろう? 長くてよくわからニャいわね。ね。ニャニャ。ニャ。みたいな