みのり先生とキムワイプとケイドライ

2010年2月26日 06:00

 先日のスタパビジョン収録時、拙宅仕事場を見たみのり先生が目を輝かせたりしていた。すなわち「あーっ、キムワイプ!」でありかつ「あっ、ケイドライも!」なのであった。

 キムワイプケイドライ日本製紙クレシアの紙製ウェス。クリネックスティシューの対ハードウェア向けバージョンとか言うと全然違うわけだが、実験室とかで多用される紙製の汚れ/水分拭き取り用品である。

 一見、ティシューのようなモンだが、キムワイプは、実験器具とか光学機器の拭き取りに便利。ティシューのように紙粉やケバが出ず、吸水性も高いので、小間物の掃除なんかに非常に便利なのだ。

 ケイドライは、キムワイプより柔らかくて吸水性が高く、接着剤などの不純物を含まないので、これもまた小間物のお掃除に大活躍。ただ、こちらはキムワイプよりもケバが出やすい感じ。

 どちらも1箱あると役立ちますヨ!! たとえばガジェットのブツ撮り時に表面の油汚れを除去したり、電子タバコのリキッド漏れを拭いたり、あるいはレンズを掃除したり洗った小瓶の内側を拭いて乾燥を早めたり等々。ただし、これらは水に溶けにくい/溶けないので、水洗トイレに流しちゃダメ。

 さておき、みのり先生が驚いたのは「キムワイプって普通に売ってるんですか? 普通の家にあるの初めて見た~」ということらしい。

 売ってるんですよ。ネットでいくらでも。早まってポチると200枚×72箱入りを注文しちゃったりするけど、フツーに買えるのダ。でもココはフツーの家じゃないかも!?

 ちなみにみのり先生、「知ってます? キムワイプで鼻をかむのはダメなんですよ。鼻がガヒガヒになっちゃうんですよ。これ常識」とか言ってたような気がする。てゅーかキムワイプおよびケイドライに強く反応するみのり先生、ドコでナニを実験してたんですか? 的な。

クレシアのキムワイプ。やや硬めの不織布のような手触りのウェスだ。名前の由来はKimberly ClarkのKim、から?クレシアのケイドライ。3枚重ねで、柔らかだけど耐久性少々アリのティッシューのような紙ウェス。これまた小物掃除なんかに使いやすいのだ
「キムワイプの件、ブログにエントリしていいですか?」と訊いたら「いいですよ~。キムワイプらぶ。キムタオルも好きですけど」とのこと。(撮影:百瀬みのり/bloggieで自分撮り)キムニャイプはトイレに流したらダメなのよ。だめなんだよ。ケイドニャイもだめなのよ。だめなんだよ。詰まるのよ。詰まっちゃうんだ。みたいな