Arduino本で始めたら、Make:06で追求する
オライリー・ジャパンから献本ゲット!! てゅーか献本は「ゲット」という感じじゃナイですな。さておき、いただいたのは『Arduinoをはじめよう』と『Make:06日本語版』。
まず『Arduinoをはじめよう』なんですけど、Arduino(アルドゥイーノ/アーデュイノ)開発者が書いたArduino入門書、の日本語訳書。翻訳は、ニャんと!! フニャ田さんだヨ!! すげー200ページ近く訳しまくり!! で、内容も非常に良く、Arduino入門の決定版てな感じ。てかほかにArduinoの日本語書籍ナイし。
これからArduinoイジってみようという人は、この本からスタートするとスムーズかも。あ。Arduinoについてはこちらを。Arduinoを買う前に、この本から読み始めて「Arduinoにしようかほかのにしようか」を吟味するのにも大いに役立つと思う。
それと『Make:06日本語版』。相変わらず何でもアリで時々掟破りな感じの電気系DIYが多々紹介されているが、なんか、今号から密度がギュギュッと高まった感じ。凄いコンテンツ量かも。
上記のフニャ田さんによるArduino記事もあるんですけど、Arduinoを少し使い始めた後、ステップアップするには楽しい&実践的なプロジェクトが紹介されている。『Arduinoをはじめよう』で3~4日Arduinoをイジって、それから『Make:06日本語版』のArduino特集記事のプロジェクトにトライすると、短時間でかな~りのArduino野郎になれそう。
あと『Make:06日本語版』、今後は年に4回刊行するらしいけど、この密度で年に4回は嬉しいですな。と思う一方で、だだだ大丈夫なのか編集部サイド!! 密度的に続くのかーッ!? とか思ったり思わなかったり。
ニャんだって~!! Arduino関連本が出たって~!! ていうかそういうものには興味ニャいですからササミをおくんニャさい、みたいな。 |