あらカワイイ!! diNovo Mini

2008年4月9日 11:00

diNovo Mini。フタを閉じた状態。ここからフタを開くと(機器に対してインストール・接続済みなら)自動的に電源が入る。

 ロジクールのdiNovo Miniを借りてみた。注目を集めているBluetooth接続の超小型キーボードだが、発売が延期され、2008年4月11日に発売されるという製品ですな。発売前借り、みたいな。

 初見、diNovo Miniは非常にカワイイのであった。電池入れてフタを開くと、キーボード全体がオレンジ色に(フェードインするように)光る。細部の仕上げもキレイで、diNovoの名に恥じない作りだと思う。

 ウヒョヒョ!! とか思って早速デスクトップ機に接続してみた。拙者環境ではSetPoint4.4をインストール済なので、イケるでしょう、と同梱のUSBミニレシーバーを挿したらスコッと自動認識されてdiNovo Miniのインストールは完了。

 ヒャヒャヒャ!! とか思ってとりあえず文字入力してみたら、ニャニャニャ!! キー配列が日本語配列状態で認識されている!! diNovo Miniは英語配列キーボードなのにぃ~。

 微妙にテンション下がってロジクールのダウンロードページを見たら、既にdiNovo Mini patchが用意されていた。このパッチを適用すると、上記の日本語配列勘違い状態が解消されるということ。なんか素早すぎる対応っすね>ロジクール。

 ともあれ、コレ、Bluetoothキーボードってコトで、他にもイロイロ試してみようと思う。携帯電話端末とかPDAとかに接続できるかしら? とか。どちらかと言えばホームAV系PC向けのキーボードなんですけどネ。

 でもまあ、そういう目的がなくても、無骨でなくてカワイクて、もちろん実用にもなる(原稿を書くとかは無理だと思うが……)キーボードとして、かなり惹かれるハードウェアっスねぇ。


電源が入ると、こんなふうにキーボード面が妖しく光ったりなんかする。サイズのわりにはキー数が多い=多機能なキーボードですな。スライドスイッチに切り替えにより、(クリックパッド等一部のボタンが)タッチバッドモードとメディア操作モードに切り替わると同時に、部分的に緑に光ったりもする。本体裏面は充電式リチウムイオンバッテリーを収納する。ここに付属のUSBミニレシーバーも収まる。