久々に ACID
やや久々に、ループシーケンサーのACIDをイジった。
ACIDは音楽作成ソフトのひとつで、ループと呼ばれるWAVファイルをウィンドウ上にペタペタと貼るだけで曲を作れる。初めて触れる人でも30分もあれば音楽らしきものを作り始められ、1時間もするとオリジナルっぽい曲ができちゃったりする。
ループは、WAVファイルを加工して自分で作ってもいいのだが、市販品も多々。市販品はプロが楽器を演奏した“音素材”なので、音質は非常に高い。ので、そういうループ素材を使えば、イキナリ、プロクオリティの音質で曲作りができる。
いわゆるDAWソフトを何本か持ってる俺なんスけど、ずっと使い続けているのは、ACID。触り始めれば間もなく結果を想像できる音が出始めるし、試行錯誤も簡単で楽しい。ぶっちゃけた話、ACIDでは行いにくいことも少々あり、例えばMIDIトラックの入力・編集なんかは他のDAWのほーがずっと効率がいいし快適。また、最近ではACID的にループ素材を扱いまくれるDAWが多くなっているので、以前のように「ACIDじゃなきゃ」というケースは少ない気もする。
んですけど、もーかなり慣れているんで、現在もACID派の拙者。他のDAWならサクッとデキちゃうようなコトも、ACIDにて変態的・強引に処理して、どうにかしたりする。やっぱアレですな、使い慣れたモンが使いやすいわけですな。
ちなみに、DELLのInspiron 9300でACID使ってるんですけど、このノートPC、17インチのワイド液晶で、そのパネル画素数は1,920×1,200ドット。以前はコレで快適にACIDしてたのだが、なーんか最近、このサイズ・解像度がツラくなってきた。トシか? 視力は落ちてないんだが、肉眼さんの集中力が低下した!? みたいな気もする。