オリンパスE-410がステキ

2007年5月14日 19:31

 予約しておいたオリンパスE-410がキたが、これがキていた。サイズ・質量的に。

 既に店頭実機をイジった方もあると思うが、世界最小・最薄・最軽量はダテじゃない。これは常用する予感。好感触。俺的結論の難点編から言えば、ライブビューが(E-330で言うところの)Bモードしか搭載されていないのが残念で、あと可動式液晶でないのも寂しいが、それくらい。

 他はかなりイイすよ。ていうかコレもライブビュー関連になってしまうが、ライブビューを使い始めると、「ライブビューも使える」ではなくて「光学式ファインダーも使える」という言い回しになりがち。やっぱり便利なのだ、ライブビューは。

 あとサイズ・質量だが、小型軽量は文句なしにイイすね。当然ですけど。ただ、あるいはレンズとのサイズ・質量的なバランスが難しいかもしれない。

 オリンパスのズイコーデジタルレンズ、ずいぶん増えてますけど、HIGH GRADEレンズは少々重め。E-410と組み合わせると前のめりっつーかなんかこう、レンズが重いなぁと感じたりする。画質重視だと重めレンズになっちゃうかもしれないが、携帯性・軽快感を考えると、軽いレンズを使いたくなるE-410であった。

 ていうかE-51Oも絶対買うゼと思った。アチラはボディ内手ぶれ補正機構搭載。E-510登場と同時にE-410が売れなくなりそーな気もするが、手ブレ補正機構は誰もが欲しがるところだと思う。あと「早く出せコラ」的論評激しいE-1後継機も買いたい気がしてならない。

 とか言いつつ、ライブビューのAモードが使えるE-330も手放せない拙者だったりする。

ボディサイズは129.5×91×53mm(幅×高さ×奥行き・突起部含まず)。ボディ質量は約375g。世界最小・最薄・最軽量のデジ一眼ボディことE-410である。小さく軽い!! と言ってもデジタル一眼レフでは、ってコトですな。コンパクトデジカメと比べたらデカく重い。が、最も軽快に持ち歩けるデジ一眼であり、コンパクトデジカメ的に液晶ファインダーを見ながらの撮影が可能なのだ。