このライトちょっと良さそう

2006年8月28日 09:00

 ソニーから白色LEDで光るデジカメ用のリングライトが出るみたい。HVL-RLSというライトだが、よくわかんないんですけど、フラッシュみたいな閃光ではなく、ずっと光り続けるモデリングライト的な補助光っぽいですな。

 コレ、なんか、ちょっと、かなり便利っぽいように思われるんですけど。対応機種はやっぱりソニー製だが、単なるライトだと思われ、どのデジカメでも使えそうな予感。また、デジカメ用として出してくるLEDライトでありデジカメメーカーでもあるソニー製なので、光源の色もマトモな予感──白色LEDってデバイスによって色とかけっこー違うので、そのあたりはシッカリ補正されているような気がする。

 こういった系統の補助光発射ハードウェアは多々あるが、わりあい多くがフラッシュだったりする。フラッシュは閃光でありけっこー光量が大きいので便利だが、慣れないと撮影時に撮り直すハメになりがち。プロの人はフラッシュの閃光を見て「これなら大丈夫」と写真の出来上がりを頭の中に描けたりするが、フツーは思わぬ場所に影ができたりヘンなトコロが明るすぎたりして、フラッシュ光の当て具合を探るのが一苦労だ。

 でもこういう“ずっと光ってる補助光”なら、まあだいたい、見たままに写る。ので、ぶっちゃけ、フラッシュと比べたらラクに使えると予想できる。ただLEDなので、光量的には物足りないかもしれない。けど、小物をサクッとキレイめに撮るには便利な予感。

 ところで、本ブログに最近掲載している写真は、オリンパスのE-330ソニーのDSC-T30で撮っていたりする。

 前者で撮ると、特に単焦点マクロレンズで撮ると、ホントにキレイにブツ撮りできる。が、後者でも(掲載サイズが比較的に小さいので)かなりイケる。撮影自体は、手ブレ補正機構を持つ後者DSC-T30がラクだったりするので、DSC-T30に上記のHVL-RLSを組み合わせたらイイかもしんない!! とか思いつつ、HVL-RLSを買おうと考えておる拙者でした。

2006年4月に購入して以来、ヒジョーに活躍しまくりのサイバーショットDSC-T30。光学式手ブレ補正機構のおかげか、成功写真を量産してくれる。発色もイイすよ。電池もメチャもつ。かなりオススメ普段はこのよーにケース(ていうかカバー)に入れて持ち歩いている。多用しまくれるカメラだが、ボディは傷つきやすいし汚れやすい印象がある。この手のケースと併用することをお勧めしたい