ソニーのDCR-SR100を買うかもしんない理由

2006年2月3日 09:00

 ソニーから出るHDD式ビデオカメラのDCR-SR100に対し、相変わらず興味津々中の俺である。

 DCR-SR100に関していろいろな部分で興味があるが、特に興味深い点はふたつある。ひとつは、その仕様を見ると、なーんか“映像入出力”端子がフツーに使えそうであること(特殊コネクターとは書いてあるが)。もうひとつは、オプションのアクセサリとしてBluetooth接続のワイヤレスマイクロホンECM-HW1が使えること。それから電源を入れると自動で開くオートレンズカバーを実装していること。なーんだ3つあるじゃん興味津々点>俺。

 オートレンズカバーは非常に便利そう。これだけでビデオカメラの使用感がグッと高まりそうな予感。プチ壊れやすそうだが、撮影時にレンズキャップがプラプラしちゃうより32倍程度良い気がする。

 映像入出力端子は、DCR-SR100の活用幅が広がりそうで良い。例えば、他のテープ式ビデオカメラ等の映像を、DCR-SR100にダビングしやすそう。で、DCR-SR100にダビング=MPEG2ファイル化したら、USB接続でパソコンに転送。テープメディアの上にある映像をディスクメディアへサルベージするのに非常に便利そうな気がする。DCR-SR100をテープメディア再生装置の近くにもっていけるというポータビリティもありますし。ってこの仕様表の“映像入出力”って、そういう可能性を含んでいるのかどーか今のところわかりませんが。

 Bluetooth接続のワイヤレスマイクロホンECM-HW1はスゴそーですな。これまでのビデオカメラの音関連問題を大きく改善してくれそうである。撮影者の鼻息、カメラのホールド時のノイズ、相手の声が聞こえない~、みたいなサウンドトラブルを解消してくれそう。いや実際撮ってみていつも痛感するのが音問題なんすよ。音自体は録れているけど、要らん音ばっかり入ってる、みたいな。

 しかしDCR-SR100について若干心配なのが、もしかしたらもしかして、すぐにもっと小型なのが出たりするかも!? ということ。いかにも出そうな気が。単なる予感ですけど。縦型とかで。しかも今度はHDD容量60GB!! とか。

 って買う前から心配してると何も買えないわけですけどね。