スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」
Rakuten Miniをモンベルの財布に入れるゼ!!!
2021年7月12日 00:00
おサイフケータイをお財布に入れて携帯ッ!!!
楽天モバイルの「Rakuten Mini」をおサイフケータイとして利用中の俺。Rakuten MiniはクレジットカードのようなサイズのAndroid端末だが、俺の場合はコレを「ほぼおサイフケータイ専用機」として使っている。電子決済専用端末ってわけですな。
しかし、Rakuten Miniだけ持って出かけてお買い物♪ というわけには行かない。郊外〜田舎住まいなので、外出時はクルマに乗ることが多い。また、どの店も電子決済対応ってわけでもない。ので、クルマの免許やETCカード、保険会社連絡先カード、それから現金など、いろいろ財布に入れて携帯している。
それから、春先くらいまで「複数枚のプラスチックカードの電子マネー」を使い切れずにいた。ので、それらカード類も財布に入れていた。
てなわけで、Rakuten Mini+お財布持ってお買いもの♪ に出かけていたのであった。
だがその後、プラスチックカードの残金を順次使い切った。カード型電子マネーを財布に入れて携帯する必要がなくなった。じゃあツイデにと、徹底して財布の中身を少なくしてみた。
結果、かな〜り財布内部に余裕ができた。ので、だったらもっとコンパクトなお財布使いましょう〜♪ と手持ちの2つ折り財布を使うようになった。
マジかよモンベル旧型ジップワレット!!! 縦型カードポケットにRakuten Miniがピッタリ入ったゼ!!! ということで先月あたりから、Rakuten Mini入りのお財布持ってお買いもの〜♪ に出かけられるようになった。
すなわち外出時に携行すべき細かな物と決済用端末Rakuten Miniが合体!!! かな〜り身軽な感じに!!!
財布を決済端末にタッチして支払いが可能
すげぇぜモンベル旧型ジップワレット!!! おサイフケータイでの支払いなら財布ごとセンサーにタッチすれば支払えるし、免許とかカードとか紙幣とか小銭とかもひとまとまりだし、とっても便利〜♪
わー便利っ♪ と喜んでいたが、このモンベル旧型ジップワレット、汚れがち。ブラックというカラーと滑りにくい生地(ナイロン)で、汚れが付着しやすく目立ちやすいのであった。半月も使ったら何となく煤けた感じに。ということで、現行品「ジップワレット」へと買い替えた。
というわけで、おサイフケータイ入り財布を非常に気に入りつつ使っているのであった。ご参考までに、このジップワレットに入れているのは以下のようなモノ。
このジップワレット、これまで使った「Rakuten Mini+αが入るケース」としては最も使いやすい。ケースっていうか財布ですけどネ。ご参考までに、これまで使った「Rakuten Mini+αが入るケース」の使用感およびイマイチ点を、写真とともに振り返ってみたい。
モンベルのジップワレットの場合、硬貨専用の大開口ポケットがあったり、紙幣を折らずに入れられたり、ファスナーで閉じられるので安心感があったりと、さまざまな実用性を備えている。作りもいいし、現行品はカラーバリエーションが豊富なのもナイス。内側に紛失防止ストラップを通せるループがあるあたりもイイ。Rakuten Mini+αが入るケースとしては、これまで使ってみたもののうち最も「ツカエる」と感じている。
ほかにもあるョ!!! Rakuten Miniが入るモンベル製の財布
モンベルの「ジップワレット」の使い勝手が非常によろしいので、「もしやほかのモンベル製財布もRakuten Miniと相性がいいのでは?」と思って実際に購入&使用してみた。結果、Rakuten Miniがイイ感じで入る財布が2製品見つかった。「ワレット」と「スリムワレット」だ。
まず「ワレット」だが、7つのカードポケットがある2つ折り財布で、紙幣を折らずに収納できるほか、外側にはコインケースがある。各収納部には余裕があるので、たとえばたっぷりの硬貨を入れつつRakuten Miniを収納しても「パンパンになった」という感じは希薄だ。
このワレット、縦型カードポケットにRakuten Miniを入れると、場合によってはRakuten Miniがスルッと出てきてしまうのがちょっと問題。でも一工夫すれば対処できると思う。対処できれば、カードも紙幣も硬貨もわりとたっぷり入りつつRakuten Miniも入るケースとして魅力的だ。
ただ、本体やコインケースの開閉が面ファスナー式なので、紙幣や硬貨を出し入れするときに「バリッ!!!」と小さくない音がする。ここは好みで分かれるところですな。
続いて「スリムワレット」。薄さ重視の2つ折り財布で、3つのカードポケットとメッシュタイプ(面ファスナー開閉)のコインポケットがあり、紙幣を折らずに入れることができる。Rakuten Miniは紙幣ポケットの端に縦に入れるという感じで、「Rakuten Miniを挟み入れておくこともできる」というイメージ。本体を2つ折りの状態に閉じておく面ファスナーなどもないので、やや気をつけていないとパッと開いてしまったりする。
Rakuten Miniをちゃんと入れられるかどうか? という視点で優劣を付けると、ジップワレット>ワレット>スリムワレットという順になりそう。
なお、どの財布にRakuten Miniを入れた場合でも、財布を閉じた状態で決済端末にタッチして支払うことができる。もちろん、Rakuten Miniの背面(Felicaチップ)の向きが正しく外を向いていて、その面に干渉するカード類が入っていなければ、という条件付きだが。
といった感じで、Rakuten Miniが入るモンベル製ワレットを見てきた。俺的オススメは中身を落とす心配がないジップワレットだが、硬貨をけっこうたっぷり持ち歩きたいならワレットも使いやすいと思う。ともあれ、財布にRakuten Miniを入れて携帯したいなら、ぜひこれらのワレット類をチェックしてみてほしい。