【iPhone 4S/iPad】

「GALAPAGOS」のiOS対応に喜んだ夏

2012年9月4日 06:00
(すずまり)

 私にとってこの夏の最大の出来事といえば、電子書籍サービス「GALAPAGOS」のiOS対応です! なんて大げさですが、地味にずっと待っていたので、素直に喜んでいる次第です。

アプリ「電子書籍 GALAPAGOS」をiPhone 4Sで表示。画面キャプチャのためにブラウザでストアにアクセスしたら、「闇のパープルアイ」を見つけてしまい、懐かしさのあまりそのままGALAPAGOSポイントで購入アプリ「電子書籍 GALAPAGOS」をiPad(第3世代)で表示

 これまではN-06Dが我が家で最大のビューアーだったので、雑誌もN-06Dで見ていたのですが、iOS対応後はiPad(第3世代)で読んでおります。やはり漫画や雑誌は広い画面がいい! 定期購読中の雑誌の自動配信はできませんが、自宅利用のためブックシェルフにあることが分かればダウンロードするだけなので、特に不都合は感じていません。新聞を定期購読されていて、外で読むことが前提の場合は、やはり端末への保存までできるAndroid版のほうがいいかもしれませんが……。

 というわけで、1アカウントで3台まで同時利用できるので、どの端末に割り振るかが悩みどころ。やはりiPadは雑誌用で必要だし、お風呂読書用としてN-06Dも固定かな。あと1台はiPhone 4Sか、SH-01Dか。自動同期で使うならiOS同士のiPad&iPhone 4Sなんですが、デスクでお勧め書籍が見られるのはAndroid版のSH-01D。うーん、どっちだ!? と真剣に悩んだんですが、デスクならN-06Dで見ればいいかなってことで、今のところiPhone 4Sで端末登録しております。切り替えできますしね。出先なら、どちらかで見られればいいし、長時間外出のときは、本としてN-06D持ってる可能性も高いし。

ブラウザでアカウントにログインすると「端末の登録・解除」ができる

 といいつつ、優先順位は頻繁に入れ替わるんですが。自分にとってどれが最適なのか常に自問自答してしまうのです。探していたのはこれだ! とか、このサイズだ! と思える瞬間を求めて、とにかく試したくてあれこれ買ってしまうんですよねぇ。

 最近液晶サイズ5インチクラスのスマートフォンが注目されていますが、確か「GALAPAGOS」で最初に出した専用端末は、モバイルタイプが1024×600ドット表示の5.5型液晶でしたね。通信は無線LANのみで、電子ブックリーダーという位置づけからか、タブレットとしては力が入っていなかったけれど、とても軽く、携帯するならいい感じだと気に入ってました。今、市場のニーズを満たすだけの機能を搭載したら、あの軽さは実現できないかもしれませんが、今こそ通話もできる5.5インチでいかがでしょう!? なんて思ってしまうこの頃です。