カメラはよりいっそう美味しそうに写るのがいい
お気に入りのケータイだからこそ、しばらく使っていると「もっとここがこうなっていたらいいのに!」とか、「この部分がいまいちだな~」なんて思うこともある。最近のケータイは、microSDカードの挿入口が取り出しにくい場所に用意されている場合がある。「825SH」も側面部のワンセグ用アンテナで隠された位置にあり、正直言って取り出しやすくはない。
ただ、メモリカードは挿しっぱなしの状態で利用しているので不便とは感じない。記録されたデータを転送する場合も「825SH」にUSBケーブルを接続すればいいのだ。
美味しいものが大好きなので、目の前に出された美味しい料理の写真をとることが多い。ケータイは、撮影してすぐにブログの更新ができるので重宝している。というより、カメラ付きケータイがなければブログ自体をやることはなかっただろう。
シャープ製ケータイのカメラ機能は、機能メニューがわかりやすく撮影サイズなどの変更が簡単だ。「825SH」は200万画素CMOSカメラなので高画素とはいえないが、オートフォーカス機能も搭載されており、メール添付で写真を送ったり、ブログに掲載したりする分には十分だと思う。
おおむね満足しているのだけど、暗い場所で撮影した際に思ったような写真が撮れないと感じることがある。「おまえの腕が悪い」というのはとりあえず置いておくとして、蛍光灯や水銀灯、HIDランプなどの白色系の明かりではなく、白熱灯やハロゲンランプなどのいわゆる電球色でそう感じることが多いようだ。夕食やお酒を楽しむお店は、電球色でライティングしているところが少なくない。美味しいものがより美味しそうに写るカメラ機能が欲しいと思うのはわがままだろうか。そしてなにより、美味しいものがたくさん食べたい!! ←これはわがまま。
そうそう、撮影した写真はブログの更新だけでなく、モーションコントロール機能を使った「魅せフォト」でも利用中。この機能は、待受画面上でケータイを手前に何度か振ると、設定した写真がニュ~ンと表示されるものだ。現在、トロトロでふわふわなオムライスの写真を設定している。待受画面を表紙とするなら、「魅せフォト」機能は袋とじ的な機能。写真をおかずにごはんが食べられる日も近い、かも!?