みんなのケータイ

スマートウォッチ、ガーミンの電子マネー残高を即座に確認する裏ワザ(?)を発見した

ガーミンのモバイルSuica残高を即表示する方法とは

 そもそもの発端は、ある日スマートフォンをお店のレジにかざして電子マネーで決済したときに、支払額と残高がプッシュ通知されて「ファッ!?」となったのがきっかけ。そういう機能が新たに追加されたのか、と思ったのだけれど、どうやら2023年2月の「おサイフケータイ アプリ」のアップデートにより、もともとあった「かざした時の通知設定」がデフォルトでオンに変わったため、らしい。

 ずっとおサイフケータイでモバイルSuicaを使ってきたけれど、黒子のような存在である「おサイフケータイ アプリ」に触れることは少ないので気付かなかった。まさかそんな機能があったとは。めちゃくちゃ便利やんけ! 特に鉄道の改札を通過するときはとても助かる。改札のディスプレイに残高が表示されないこともあるからだ。

通知は「おサイフケータイ アプリ」の「かざした時の通知設定」でオンオフできる

 もしかしたらオートチャージしているような人には、いちいち通知されるのは鬱陶しいのかもしれない。でも、たとえばモバイルSuicaの場合、オートチャージに対応するのはビューカードのみという縛りがあるので(非ビューカードユーザーの筆者には)使えない。レジで会計するときはレシートで残高が見られるけれど、すぐに捨ててしまうこともあるから、やっぱり通知してくれるのはありがたい。

 通知タイミングは、決済直後のときもあれば、数秒後や数十秒後のこともある。そういう時差があるときはスマホ画面で気付けないときもあるけれど、筆者の場合は同時に連携しているガーミンのスマートウォッチ(Fenix 6S)にも通知されるので、見逃すことはほぼゼロ。以前よりこまめに残高確認できるようになったおかげで、レジや改札にかざしたときに残高不足に気付いて慌てる、みたいなことは激減した。

改札入場時は残高だけ表示。出場時に不足しそうならこのタイミングでチャージしておけばいい
出場時にはちゃんと支払額がわかる

 で、前置きがすごく長くなってしまったが、ここからが本題。今回の通知設定の件であれこれ試しているときに、そのガーミンのスマートウォッチが搭載しているウォレット機能(Garmin Pay)のモバイルSuicaの残高も、なんとスマホをかざすだけで確認できる、ということがわかった。

通常の確認方法は、腕時計本体のメニューからウォレットを選択するか
専用アプリのメニューから参照する方法になるが……

 念のためもう一度書くが、スマホのモバイルSuicaの残高ではなく、ガーミン側の残高だ。おサイフケータイ対応のスマートフォン(筆者の場合はPixel 7 Pro)をガーミンにかざすと、ガーミンの画面に、Garmin PayのモバイルSuicaの残高がポップアップ表示されるのである。

 通常は腕時計本体を操作し、メニューの奧にあるウォレットの機能を呼び出すか、ガーミンのスマホアプリを起動して同じようにメニューから呼び出すという手順になり、わりと面倒くさい。しかし、このワザを使えば気になったときにスマホを近づけるだけで即座(だいたい5秒後)に残高確認できてしまう。

ガーミンにおサイフケータイをかざすと、5秒後くらいにガーミン側のモバイルSuicaの残高が表示される

 おサイフケータイ機能のある端末ならおそらくなんでもいい。「iPhone SE」でも、近づければちゃんとガーミンが反応して残高表示してくれた。ただし、「Pixel 7 Pro」では少なくともロック解除した待ち受け状態にしている必要があり、iPhoneも少なくとも画面点灯(ロック画面に)はしていないといけない。それでもこれはなかなかに便利なので、ガーミンユーザーの方はぜひ試してみていただければ。