みんなのケータイ
郵送下取りは無事完了、そしてPixel 5はデュアルSIM運用へ
【Pixel 5】
2020年12月7日 10:02
前回前回お伝えした、auの郵送下取りの件ですが、満額査定で無事完了しました。筆者の場合、ポスト投函後の2日後に、着荷と検品開始を報告するSMSが届き、そこからさらに10日後にもう一度SMSで下取り完了の旨が届きました。
ポスト投函からポイント振込まで、15日かかった計算です。総じてトラブルもなく、これならまた利用してもいいかな、と思いました。とはいえ端末の使用期間が短くて付属品が完全に揃っている場合は、街の中古スマホ店を頼ったほうが金額的メリットが多そうです。
さて、そうして下取りに出したGalaxy S10に代わって、Pixel 5を使い始めてもう5週間ほど経過してしまいました。カメラ性能の向上やらスペック的な魅力は色々あれど、個人的に一番気に入っているのは、素で151gという重量ですね。Galaxy S10と比べて画面サイズは0.1インチ小さいですが、重量は7g軽い。それでいて電池容量は780mAh増の4080mAhです。
純正のファブリックケースを装着した状態だと実測177gになるので、激軽とまでは言えませんが、実際手に取るとしっくりくる印象です。iPhone 12 miniくらいのコンパクト端末にも憧れますが、スマホをカーナビ代わりにするシーンが多い筆者としては、Pixel 5がちょうどいいのかも知れません。小さいと視認性が悪くなるし、かといって大きすぎると車載ホルダーに載せた時に不安定になってしまうので……。
それともう1つ、Pixel 5では本格的にデュアルSIM運用をするようにしました。1枚目のSIMは、auの段階式定額である「ピタットプラン 5G」を契約した物理nanoSIM。肝の2枚目が楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」のeSIMです。もちろんデータ通信は楽天モバイルを優先利用する設定です。SIMロックは解除していますし、端末仕様上、デュアルSIM時に5G通信ができないのも理解して、やっています。
「ピタットプラン 5G」の通信量が月1GB以下なら、通話定額プランや家族割、故障紛失サポートをつけて月額3940円。そして楽天モバイルは1年無料キャンペーンが適用中なのでデータ通信無制限(一部エリアのみ)だけどコストゼロ……になるはず。
自分が住んでいる郊外エリアは、意外なほど楽天モバイルの電波が届いていて、auローミングになるタイミングが少なく、あまり不便を感じていません。まぁ地下街などない地域だから当然かも知れませんが、とにかく筆者の使い方にはマッチしているようです。このスタイルの運用、数カ月続けてみたいと思います。いち消費者として地道に、値下げ圧力をかける所存です! あ、でも来春スタート予定とも言われる、KDDIのeSIM特化キャリアには期待してますよ。