みんなのケータイ

Amazonプライム・Disney DELUXE無料に釣られて「ギガホ」を契約

 「Amazonプライムの年会費が1年間無料」、「Disney DELUXEが1年間実質無料」など、ドコモが新料金プラン「ギガホ」限定のキャンペーンを多数提供しているのに釣られて、「ギガホ」を新規契約しました。

ドコモの「ギガホ」を新規契約した

 ギガホ回線の契約には、SIMカード(回線)のみドコモショップ店頭で新規契約する方法と、スマートフォンやタブレットの購入とセットで契約する方法があります。

 スケジュールの都合で、ドコモショップ店頭で契約することが難しかったため、公式オンラインストアのドコモオンラインショップで購入しました。しかしドコモオンラインショップはSIMカードの単体契約を受付していないため、新規契約をする場合は端末購入が必須になります。

 そこで選んだのは、これまで購入する機会が無かったモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW−01L」(2019年3月発売)を購入、同時にギガホを新規契約しました。同機種の通信速度は下り最大1288Mbpsで、現時点で国内最速のモバイルWi-Fiルーターです。

モバイルWi-Fiルーター「HW-01L」を購入

 筆者は、ギガホを契約する前から、「カケホーダイ&パケあえる」の家族向けデータパック「ウルトラシェアパック50」を契約していましたが、先々は「ギガホ」や「ギガライト」にプラン変更する可能性を考慮し、キャンペーンなどを多数展開しているタイミングで「ギガホ」を試しておこう……というのがキッカケです。

 ギガホを新規契約したタイミングは2019年12月中旬。この時点ではギガホで利用できる高速データ通信量は月間30GBまででした。ウルトラシェアパック50と比べると単純に20GBほどデータ通信量が少なく、過去のデータ通信量を見てみると「月間30GBあれば余裕」という水準ではありません。

ウルトラシェアパック50契約中のデータ通信量。月によっては30GBを超える月も

 しかし、その後ドコモが「ギガホ増量キャンペーン」を発表し、ギガホで使えるデータ通信量を30GB→60GBに増量しています。

 思わぬ形でしたが、結果的にウルトラシェアパック50よりも多くのデータ通信量が「ギガホ」で利用可能になります。キャンペーンがいつまで続くかは不明ですが、終了期限は記載されていない点や、5Gの商用サービス開始が目前に控えていることを考えると、それなりに長い期間、キャンペーンが継続する可能性に期待できそうです。