みんなのケータイ
![](/img/ktw/subcornerinfo/001/737/minna_title.jpg)
Find Xの高画素インカメラで自撮りに挑戦してみたが……
【OPPO Find X】
2019年1月25日 06:00
OPPOのスマホは、インカメラの性能が高く、きれいに自撮りできることをセールスポイントとしています。Find Xのインカメラは有効画素数が2500万画素。顔の特徴をAIに分析するビューティーモードを備え、さらに“3Dライティング技術”によって、背景をぼかすことも可能。「A.I.インテリジェント3Dカメラ」という、すごい名前が付いています。これは、使わないともったいないですよね?
というわけで、筆者はそもそも自撮りを楽しむ趣味はないのですが、旅行先などで、なるべく撮ってみるようにしました。まずは、自撮りの作例をご覧ください。
カメラの画質を見てもらうためとはいえ、自分の顔を晒すのは気持ちいいものではありませんね。というか、ほとんどカメラ目線になっていないし、表情は固いし、つくづく自撮りって難しいなぁと思います。Find Xのインカメラはものすごくいいカメラのはずなのですが、僕の写真では伝わらないですよね? そこで、若い部下にも撮ってもらいました。
こうして見ると、AIによるビューティ補正は、やりすぎ感がなく、非常に実用的な印象です。複数人で撮っても、人それぞれを補正してくれるのか? それも試してみました。
なお、Find Xのインカメラには「カスタム美化」といって、自分の顔を3Dカメラでスキャンし、顔の輪郭や目の大きさ、鼻の高さなど、手動でビューティ補正の度合いを設定できる機能もあります。
自撮りに慣れた女性が、この機能を使えば、おそらく理想的な顔が作れるのだろうと思います。ですが、筆者が試してみたところ、ここには載せられないような、宇宙人みたいな奇怪な顔になってしまいました。
Find Xの「A.I.インテリジェント3Dカメラ」は、素晴らしいカメラだと思います。きっとそうです。そうに違いないです。が、筆者には使いこなせません(汗)。というよりも、おっさんは自撮りをする必要はないでしょう。自分で見ても楽しくはないし、見せる人もいないし、見らせられても困るでしょうし(笑)。実際、最近はインカメラは顔認証にしか使っていません。