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ケータイ新製品SHOW CASE
A3013T(シルバー)
2002年4月下旬発売
ボタン配置。C5001Tとほぼ同じ
右サイドにサイドボタンとストラップ穴がある
背面のディスプレイもカラー。異なるデザインの時計をダウンロード可能
上部に通知LEDが装備される
標準の待受画面の1つ
待受画面の時計は数種類から選べる
各種機能設定を行なうM機能メニューはリスト式
アイコン式のカスタマイズ可能なショートカットメニュー
ショートカットには「新規メール作成」や「カレンダー」などを設定できる
ショートカットメニューには電話番号やアドレスも設定可能
10字×7行表示
12字×8行表示
6字×3行表示
例文の表示
日本語変換は連文節変換
単文節変換でかなり細かい漢字も使える
受信メールのリスト表示で複数メールを同時に選択できる
メールの検索やソートなども可能
背景パターンは5種類から選べる
仕様で見るA3013T
東芝製の下り最大144kbpsの通信が可能なCDMA2000 1x対応のGPSケータイ。3000シリーズは「ezwebmulti」というサービスに対応しており、従来のezweb@mailに比べると通信料金に時間帯やダウンロードサイズによる割引が導入されているほか「eznavigation」「ezplus」「WAP2.0」といった次世代サービスが標準機能となっている。ただし、3000シリーズは動画配信サービス「ezmovie」には対応していない。
A3013Tは昨年末に発売されたムービーケータイ「C5001T」と同じ、携帯電話としては最大級の解像度(144×176ドット)を持つポリシリコンTFT液晶を搭載する。A3013Tの液晶は、C5001Tと同じ高精細さを持ちながら、液晶の明るさなどで改良が施されている。このほか、C5001Tにはなかったカラーの背面サブディスプレイが追加されている。そのため、C5001TよりもA3013Tの方が7gほど重くなっている。
東芝の専用サイトからはA3013Tのサブディスプレイ向けの時計付き壁紙をダウンロードできる。サブディスプレイ向けの時計は、写真が利用されているものもあり、デジタル時計の文字のデザインも変更することが可能となっている。メインディスプレイとサブディスプレイの壁紙は、期間限定で乙葉や326といったタレントやアーティストデザインのものも提供される。このほか、カメラユニットPashaPa2で撮影した画像をサブディスプレイの壁紙に設定することも可能。
日本語変換システムとしては、東芝製ワープロ「ルポ」の技術を転用した日本語変換システム「Mobile Rupo」を搭載する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
93×47×25mm
重量
約105g
連続通話時間
約130分
連続待受時間
約200時間
充電時間
約100分
ディスプレイ
6万5536色表示ポリシリコンTFTカラー液晶
144×176ドット
表示文字数
10字×7行、12字×8行、6字×3行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各20件
データ通信速度
最大144kbps
ボディカラー
シルバー、ピンク
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZwebmultiに含まれ、月額300円
通信料 0.27円/128バイト
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角500文字
メール保存件数
受信:約100KB、または200件
送信:約200KB、または200件
添付制限
1通のEメールにつき1データ(最大100KB)まで
(ファイルは「データフォルダ」に保存)
【着信メロディ】
和音数
16和音
着信音
10件
登録メロディ曲名
FIFA ANTHEM
ボレロ
ラプソディインブルー
悲愴ソナタ
カルメン
サザエさんBGM1
サザエさんBGM2
サザエさんBGM3
サザエさんBGM4
サザエさんBGM5
和音着メロダウンロード
対応(EZget対応)。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
約1.0MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・ezplus
・画像
・アニメ
・メロディ、アニメ&メロディ、カラオケ
・アドレス帳(vCard)
・スケジュール(vCalender)
【ezplus】
保存件数
データフォルダ(1.0MB)に保存
登録済みのアプリケーション
なし
スタッフが見たA3013T
コメント
湯野
なんと言っても目をひくのはカラーになった背面のサブディスプレイ。カラーのサブディスプレイと言えば、J-フォンの「J-SH08」にも搭載されていたのが思い浮かぶ。J-SH08の場合はカメラ付きということもあって、自分撮りの時に利用したり、撮った画像を待受(?)として表示したりと色々とカスタマイズできるようになっていたが、この「A3013T」でも、時計のデザインを変更したり、外付けカメラ「PashaPa2」で撮影した画像を表示させられるようになっている。欲を言えば、せっかくのカラーサブディスプレイなので、カラーであることを活かした機能がもっとほしい。
メインのディスプレイについては、「C5001T」が4096色表示だったのに対し、A3013Tでは6万5536色表示にパワーアップ。写真のクッキリ感はなかなかのもの。
ちなみに、メニューの構成をはじめ、使い勝手の部分についてはC5001Tとほとんど同じ。C5001Tには今のところ唯一のezmovie対応端末という捨てがたい魅力も存在するだけに、東芝製端末を購入しようと思っている人は難しい選択を強いられそうだ。
白根
東芝製のCDMA2000 1x端末。昨年末に発売されたC5001Tはezmovieに対応していたが、こちらはA3000シリーズで、ezmovieには対応しないプレーンなezwebmulti端末だ。ezwebmulti端末の標準機能であるGPSやJavaといった基本機能は押さえているので、動画配信サービスにこだわらないユーザー向けのミドルモデルということになるだろうか。
画面はC5001Tにも搭載されていた比類なき解像度を持つポリシリコンTFT液晶。C5001Tに搭載されていたモノに比べるとかなり鮮やかになり、見やすくなった。C5001Tもそうだが、144×176ドットという高解像度は、eznavigationを使った地図情報サービスなどで広い範囲の地図を表示できるため非常に有利だ。この液晶を目当てでA3013Tを選ぶのも正解だろう。
C5001Tにも搭載されていたランチャーメニューは非常に気が利いている。よく使う機能だけでなく、よく使う連絡先のショートカットまで登録できるというのは、非常にありがたいはずだ。日本語入力は東芝がワープロで培ったシステムを使っているらしく、そのワープロの名前を冠して「Mobile Rupo」となっている。もともと携帯電話の日本語変換システムには力を入れていた東芝だけに、高い変換効率を持っている。あとはPOBox並の予測変換に対応してくれるとうれしいのだが、残念ながらA3013TのMobile Rupoには予測変換機能はない。
全般的に言うと、A3000シリーズはezmovieには対応しないものの、それ以外のGPSやJavaといった機能は非常に充実している。このシリーズにあってひときわ目立つのが、カメラ搭載のA3012CAだが、地図表示に有利な高精細な液晶を持つこのA3013Tも負けてはいないといえるだろう。このページに載っている待受画面のスクリーンショットを見ていただきたい。女の人の、鎖骨が、鎖骨がはっきりと見えるのだ。カメラが要らない、もしくはカメラはPashaPa2で十分という人は、鎖骨がはっきりと見える比類なきポリシリコン液晶を搭載するA3013Tも選択肢に入れておこう。
・ ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/release/2002/0311/index.html
・ 製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/phone/cdmaone/a3013/a3013.html
・ 製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/a3013t/a3013t.htm
・
カメラ搭載「A3012CA」などCDMA2000 1x対応のGPSケータイ
・
au、4月1日より第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」を開始
2002/05/02 12:28
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