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ケータイ新製品SHOW CASE
A3011SA(ネイビー)
2002年4月1日発売
ボタン配置。カレンダーやショートカットメニュー(ジャンプメニュー)は待受状態からワンプッシュで呼び出せる
スクロールなどにも使えるサイドボタンを装備。折りたたみ時の操作にも使える
ストラップ穴は背面向かって左上方。アンテナも同じ位置にある
2行表示の背面のサブディスプレイの上には7色に光る着信LEDがある
標準のメインメニューはグラフィカルな表示
モグラたたき風のメインメニューに切り替え可能
メインメニューは3種類で、左のフレキシブルキーで切り替えられる
機能の設定などはオーソドックスなリスト式メニューで行なう
「キャラミーゴDX」機能で設定画面などにもキャラクターを登場させられる
標準の待受画面
カスタマイズが可能な「ジャンプメニュー」は待受状態からワンボタンで呼び出せる
M機能(各種設定メニュー)の使用履歴が表示される「お好みM機能」
太字フォントに変更するとメニュー表示も変わる
12.5字×13行表示
10.5字×11行表示
8字×8行表示
6字×6行表示
例文を標準フォントで表示
例文を太字フォントで表示
日本語変換は連文節変換に対応
予測変換はPOBoxのように文字入力のたびに常に候補が表示されるタイプではなく、ユーザーが変換キーを押して候補を呼び出すタイプ
以前に「日本語入力は」と入力したことがあれば「にほん」から「日本語」を予測変換して、さらに「入力は」という次のフレーズも予測できる
仕様でみるA3011SA
A3011SAはCDMA2000 1x方式による最大144kbpsの通信に対応した三洋電機製のGPSケータイ。3000シリーズは「ezwebmulti」というサービスに対応しており、従来のezweb@mailに比べると通信料金に時間帯やダウンロードサイズによる割引が導入されているほか「eznavigation」「ezplus」「WAP2.0」といった次世代サービスが標準機能となっている。
A3011SAは同時に発売されたA3012CAと異なりカメラは搭載していないがセコムが提供するセキュリティサービス「ココセコム」を利用することができる。日本語変換には予測変換機能も備えた「モバイルWnn V2」を採用。三洋製ケータイの1つの特徴である豊富な種類のフォントをメール表示やEZweb利用時に切り替えられる。画面には携帯電話としては最大級の2.1インチのTFT液晶を搭載する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
95×48×23mm
重量
約97g
連続通話時間
約140分
連続待受時間
約250時間
充電時間
約115分
ディスプレイ
6万5536色表示TFTカラー液晶
132×176ドット
表示文字数
12字×13行、10字×11行、8字×8行、6字×6行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各30件
データ通信速度
最大144kbps
ボディカラー
ホワイトシルバー、ネイビー
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZwebmultiに含まれ、月額300円
通信料 0.27円/128バイト
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角500文字
メール保存件数
受信:約256KB、または200件
送信:約128KB、または200件
添付制限
1通のEメールにつき1データ(最大100KB)まで
(ファイルは「データフォルダ」に保存)
【着信メロディ】
和音数
16和音
着信音
10件
登録メロディ曲名
新世界より
禿山の一夜
キラキラ星
ロンドン橋
エンターティナー
トロイメライ
G線上のアリア
黒電話
豆腐屋
ひつじ
登録効果音
1
和音着メロダウンロード
対応(EZget対応)。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
約1.5MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・ezplus
・画像
・アニメ
・メロディ、アニメ&メロディ、カラオケ
・アドレス帳(vCard)
・スケジュール(vCalendar)
【ezplus】
保存件数
データフォルダ(1.5MB)に保存
登録済みのアプリケーション
なし(ezplusとは別にエレベーターアクションを内蔵)
■ スタッフが見たA3011SA
コメント
湯野
CDMA2000 1x対応で144kbpsのデータ通信が可能で、WAP 2.0、ezplus、eznavigation対応。搭載されている機能からすれば現時点のラインナップの中では高機能モデルという位置づけにある「A3011SA」だが、外見上はそれほど大きな特徴もなく、400番台や1000番台の製品と大差ないように見えてしまうのが少々残念なところ。
中身(ソフトウェア)の部分で一番大きく変わったように見えるのは、グラフィカルなメニューが登場したところ。いろいろなパターンがあるので、自分が好きなタイプのメニューを利用すればよいのだとは思うが、結局のところ、一番使いやすいのは従来からあるテキストメニューだったりする。
個人的に気に入っているのは「スピードメール」という機能。メモリダイヤルの登録番号+メールキーでメールの作成画面をサッと呼び出せるというもので、メールを多用するユーザーにとっては便利な機能だ。モバイルWnn V2の入力予測機能もなかなかのもの。
外見的な派手さにはあまり魅力を感じないが、ココセコムを含め、最新スペックの端末を利用したい、という堅実派のビジネスユーザーにとってはオススメの1台である。
白根
「CDMA2000 1x」というauの新世代インフラと、「ezwebmulti」というauの新世代サービスの両方に対応した「A3000」シリーズ。同シリーズのA3012CAのように「カメラ搭載っ!」といった強烈なインパクトを持つ特徴はないものの、十分に使い勝手のある端末だと思う。ezmovieには対応してないが、Javaのezplus、GPSのeznavigationに対応し、さらに大きなJavaプログラムのダウンロード時などに威力を発揮する下り最大144kbpsの高速通信に対応しているのだ。価格やエリアといった携帯電話としての基本的な要素が従来の端末とぜんぜん変わらない点も、au曰く「ツカエル次世代」は非常に頼もしい。
メインメニューに3種類のデザインが用意されている。機能設定メニューのドコかで切り替え設定をするのではなく、メインメニュー表示状態でボタン1つで切り替えられるというのもユニークだ。このほか、ショートカットメニューなども充実していて、基本的な使い勝手は非常に頼もしい。A3011SAが搭載するモバイルWnn V2の予測変換機能は、文字を入力するたびに候補がリストされるPOBoxと比べるとまだ見劣りするが、普通の連文節変換システムとしても優秀なのでメール派にも嬉しいところだろう。
正直に言ってしまえば、個人的にはカメラ搭載のA3012CAの方がオススメだ。A3011SAのポイントは、カメラ搭載のA3012CAや高精細液晶搭載のA3013Tに比べて価格が安くなりうるところか。A3000シリーズは基本的なGPSやJavaといった機能に差異はないので、それ以外の特徴で選ぶしかなく、となるとカメラ搭載のA3012CAが際立つところだが、カメラにこだわらないのであればA3011SA選択肢に入れておくべきだろう。
ちなみに現状ではA3000シリーズ中、A3011SAは唯一「ココセコム」に対応する。数m単位の詳細な位置をリモートで計測できるので、カレシ・カノジョ・ダンナの浮気防止にA3011SAを持たせてはいかがだろうか。
・ ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/release/2002/0311/index.html
・ 製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/phone/cdmaone/a3011/a3011.html
・ 製品情報(三洋)
http://www.stel-web.com/line_up/a3011sa/index.html
・
au、4月1日より第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」を開始
・
カメラ搭載「A3012CA」などCDMA2000 1x対応のGPSケータイ
2002/04/22 12:43
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ケータイWatch編集部
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